関門橋は 関門海峡の最狭部を結ぶ海上橋で、全長1068mの吊り橋です。
桁下から海面まで61mもあるのは 関門海峡が大型船舶も航行する為です。
平尾台から高速を使い、門司ICで降りて少し走ると 前方に大きな鳥居が見えてきた。
「和布刈神社」と書いてある。和布刈(めかり)とは ワカメを刈るという意味だね。
関門海峡と関門橋が見えてきた。 橋を潜ると左側に「和布刈神社」があり、その
向こうに「関門トンネル人道入口」が見えた。少し先の駐車場にSPYDERを止めます
関門海峡は驚くほど流れが速い。 まるで川の様だ。 浅瀬では白波が立っている。
潮流は5ノット、大潮で最大10ノットを超えることもあるらしい。
海沿いに歩いていると「門司埼(もじさき)灯台」が見えた。 意外に小さい。
玄海・早鞆の瀬戸(はやとものせと)の九州側にあり、一日に700隻の往来
がある航海の難所、関門海峡の安全を見守り続けています。
関門トンネル人道入口に着いた。時刻は午前11時。道路には88-88ナンバーの観光バス
が停車し、おそらく大陸の団体さんが下車してきた。
エレベーターで地下60mに降りる。ここは関門海峡をつなぐ、歩行者用海底トンネル
で、長さは780mあり、片道10~15分で反対側に着く。 今日は時間の都合でパス。
大陸の観光客で寿司詰め状態のエレベーターから降りる。向こうに和布刈神社の鳥居
が見える。 夜間 この鳥居から見るライトアップされた関門橋は 幻想的だそうだ。