モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

SPYDER F3 試乗会 その5

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埋立地の中の道を、時速60km程で走っていく。
全身に風を感じる。 これはSPYDER RTでは体験
出来なかった事だ。

顔に、胸に、腹に、両手に、両足に風を感じる。
風防を付けても、顔以外の風の抵抗を防止する事は
たぶんできないだろう。 





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先導車のスタッフさんと相談の結果、RTとは違うコース
で 舞洲アリーナやロッジ舞洲の前を通るルートに変更





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道端のおばさんが 「ぽか~ん」 といった表情で
二台のSPYDER F3を見ている。 結構目を引くようだ





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海底トンネルに入る。SPYDER F3の後方からの視認は
◎ランプの明るさもあって、かなり良い。

フロントヘッドライトは 日本仕様では左右の小型ランプが
ロー、中央の四角いランプがハイとなる。 トンネル内
では特に問題無かったが、夜間の視認性について
確認してみたいと思う。





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会場に戻ってきた。SPYDER F3は予想以上に良い
出来だと思う。 ツーリング志向のSPYDER RTとは
方向性が全く異なる。 いわゆる「スポーツ車」だ。





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試乗を終えて会場を後にする。RTとF3 どちらが好みか
と言われると困るが、左程体力に自信の無い私が選ぶ
としたら、やはり SPYDER RT の方かもしれない。

比較的若い層やハーレーに興味を持つ人はF3を選び
奥さんと休みにドライブに出かける人たちはRTを選ぶと
私は思う。