モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

SPYDER F3 試乗会 その3

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試乗会ではまずビデオ鑑賞でBRP社とSPYDERの概略を説明する。その後実車を使って、スタッフが懇切丁寧
に動かし方、注意事項等を教えてくれる。

主な注意事項は
① ハンドルは押すよりも、引く感じで操作してください

② 停車時に足をつく必要はありません。むしろ危険
   なので、足はフットボードの上に常時置いて下さい

③ 右足ブレーキに常時足を載せていると、ブレーキが
   加熱して危険ですので、乗用車と同様に 平常は
  ボードの上に置いて、必要時のみ足を載せて下さい





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次にヘルメットや手袋をつけて、車体に向かう。ポールで
形成された狭いコース内で、ハンドル操作を学習する





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キーを回し、左のモードボタンを押してから、右のスターター
を押すと、大きな音と共にエンジンが始動する。

左右のメーターの赤い針が、左は時計回り右は反時計
回りに上まで動いて元に戻るギミックがおもしろい。






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F3のパーキングボタンは、RTのシールド上下ボタンがあった所
に変更されている。 Pボタンを解除し、左手親指で 「+」
を押せば1速に入り、右手をゆっくり捻れば前進する。





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まずはABSの習熟だ。 緑の旗が上がると急発進させ、
その先 赤の旗の合図で、右足のブレーキペダルを
思いきって踏み込み、ABSを作動させる。





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無事ABSが作動して車体は停止。反動で身体が浮いて
しまう。 その後はポールに沿ってハンドルを動かし、
両輪が通れば通行に何ら問題無い事を体験する。





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ハンドルは軽く操作でき、左右の切れ角も問題無し。
S字カーブも難なくこなす。これを数回繰り返す。