モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

サッシュさんにレッツゴ~ Vol.2

イメージ 1

愛車K1200LTの隣が SPYDER-RT型です。日本仕様のRTは装備の差で
3種類に分かれるのですが、これはリバース付6速マニュアル仕様です。

カタログでは左右フェンダー脇の走行灯は装備されていませんでしたが、
55W×2のハロゲンヘッドライトが標準装備になったようです。







イメージ 2

左足のシフトと左手のシフトレバーが見えます。RT型は装備がいくつか
簡素化されていますが、エンジンやブレーキ、ABSなどの車両安定装置、
パワステ、クルーズコントロール、オーディオ、盗難防止装置などの基本
装備は、上位機種とまったく変わりはありません。





イメージ 3

売筋のRT-S型との装備の差は ミッション以外に以下の項目があります。

・ 外装色は タイムレスブラック一色のみ
・ フロントフェンダー上の一体式LEDライトの省略
・ 同乗者用ハンドグリップの保温機能の省略
・ 第二ゲージ(燃料計、エンジン温度計)の省略
・ 電子式リアエアコントロールサスペンション機能の省略
・ フロントカーゴの電子式開閉機能の省略      など。


本国仕様と異なるのが、フロントハロゲンヘッドライト標準化と、リアの
「方向指示器」。リアから左右に、ニョキッと生えている、そうアレです。

きっと お役人が「前方の幅に合わせて、リアの方向指示器をはりださ
せないと、国内認可しない」とでも言ったんでしょうね。想像ですけど...







イメージ 4

左右の燃料・温度計の場所は、メクラ蓋がされていますね。
すべてのRT型のハンドルが銀色なのかは、資料不足で判りません。

税別価格はRT型が189万円、RT-S型が255万円、RT-LMT型が277万円
と、RT-S型と標準モデルのRT型の差は 66万円にもなります。