9月10日 ラスベガスで開催された「Club BRP 2020」
において 新型Spyder RTが発表されたようです。
全体的なスタイルは「F3/Ltdのパーツを組み込んだRT」と
いった感じですね。後姿など、まんまF3/Ltdに見えます。
リアトップケースはXLヘルメットを2個並べて収納できる
のに加え、すばやい脱着が可能に。外した後には蓋をして
トップケース無しのバガースタイルに変更できます。
視認性を向上させる新しいLEDヘッドライトを採用し、その他の灯火類も全てLEDに。左右ウインカーはフェンダー部へ
風防はエンジンオフで下降し、オンで指定位置に自動的に移動。
従来よりもシートは低位置になり、乗り易くなっています
エンジン(1330cc 三気筒ACEエンジン)や 基礎構造
(フレーム、駆動系、サス等)は従来どおりの模様。
前後一体型のシートは低く、大きく、分割化され、後席に
座っていても給油が可能に。LTDはシートヒーターも設置
ハンドルはF3方式のバータイプへ。ハンドル周りのスイッチ類には
大きな変更は無さそう。バー自体も数種用意されるのかな
フットボードは大型化され、足元の自由度が向上。右足で操作
するフットブレーキもオルガンタイプに変更に。
タンク部のグローブボックスはハンドルポスト前部に移動。小型化。
あれ、結構便利だったのに残念。キーレス化はしないようです
後姿はまんまF3/Ltdですね。表面の銀メッキ部分が全く
見えないのは新鮮です。日本仕様を早く見たいですね。