モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

幻想の中のサイドカー Vol.12

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        「Tiger & Bunny」のさとうけいいち監督が、1999年に放映したのが 「The Big-O」
     この作品内では 過去の様々な作品に対するオマージュが見え隠れしています。
   
     作品内では主人公の執事である 「ノーマン」 がサイドカーを愛用しています。
     今回はドロシー嬢をパッセンジャーに、追っ手から逃走しようとしている一場面です。





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    主人公ロジャー・スミスの愛車には「グリフォン」という立派な名前があるのですが、残念ながら
    ノーマンのサイドカーには特別な名称は無いようです。 どうやら本車は英国車のようですね。





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     巧みなハンドル捌きで追っ手を振り切るサイドカーですが、パッセンジャーのR・ドロシー嬢は
     アンドロイドですので、体重は120kgもあります。逃走するため、一撃を加える事にしました。




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     秘密のボタンを 「ポチッとな ♪ 」     側車シートが持ち上がって、なにやら物騒なモノが



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     手前のバーが開いて、ドロシー嬢はあわれM字開脚状態へ。  ロケット弾を連続発射!!



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     残念ながら 相手にはロケット弾は効かず。     主人公の操る 「メガデウス」 の出番です。



     この回はアシモフの「鋼鉄都市」、特撮の「ロボット刑事K」の香りが特にしました。
     六連装ロケットランチャーは「ワイルド7 両国」サイドカーへのオマージュかもしれませんね。