モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

幻想の中のサイドカー Vol.11

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Tiger & Bunny」 は先日放映が終了しましたが、二人の乗るバイクが変形・合体するシーンが
第22話にありましたので、分析したいと思います。





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二人の乗るバイクは「ロンリーチェイサー」と呼ばれています。合体して「ダブルチェイサー」となるのですが、
本車ドライバーがバーナビー(赤)、側車に変形する方のパッセンジャーがワイルドタイガー(緑)です。

では 二台のバイクが、サイドカーになる変形・合体プロセスを見てみましょう。




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バイクの液晶部に、変形指令を出します。    ウイリーして、前輪部が宙に浮きます。


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 車体中央部を軸に前輪部ユニットが折れ曲がり、後輪部へ移動してゆきます。


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前輪タイヤは 左側面から後方へ移動し、後輪タイヤと接続。 後輪はダブル・タイヤに。


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前部カバーが中央から割れて、左右に移動   バイク部分のハンドルを覆い隠します。



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  ノーズ部分が下がり、ワイルドタイガーが座席に
  収まって、側車の変形は完了です。

  あとはバーナビーの車輌と合体して、ダブルチェイサー
  の完成です。

  変形・合体は魅惑的なのですが、サイドカーとしての
  セッティング等は全く考慮されていないようにも見えます。