モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

全天候幌とトノカバー

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朝から雨模様ですね。 雨天でのサイドカー・ドライブは、できれば遠慮したいのですが、ABEZの旗機種
である 「X(クロス)サイドカー」 には、雨天に対応できる装備が、標準で付いてきます。




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 パッセンジャーが不在の場合、カーには
 標準装備の「トノカバー」をつけています。


 トノカバーには、空車時の汚れ防止と
 駐車時の防犯の機能が有ります。

 
 トノカバーはオープンカーの幌と同じ用途
 だと、思います。






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 シールドの左右に特殊ホックがあって、
 金具を引っ張ると、自然に外れます。


 あとは残りのホックを外せば、トノカバーは
 容易に脱着できます。


 ホックを外す時は、根元をもって負担が
 かからないよう外すのがコツだと教わりました。






 
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 全天候幌を装着するのは、まず幌を支える
 為のの支柱を、サイドカーに取り付けます。


 こちらの支柱穴に差し込みましょう。


 ちなみに スクワイヤーRX4の場合 支柱は
 2つの部品に分かれていましたが、ABEZ-X
 の場合、一つの部品となっています。








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 全天候幌の場合も、トノカバーと同様に
 シールドの左右にある突起に、特殊ホックを
 填める事から、装着スタートです。


 特殊ホックを基軸に、各部のホックを順番に
 留めて行きます。


 幌の前部は、伸縮する素材で出来ていて
 シールドに被せるように設置します。







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  幌の天井には、支柱の位置を固定する
 ホックが付いているので、それで天井を
 固定すれば作業は終了です。


 写真は天井ホックを固定前なので、
 屋根の皺が伸びきっていません。

 
 ピンと張った方が、気分が出るよね。
 






                                       
イメージ 7  後方から見ると、こんな感じです。

  パッセンジャーの視界も十分に確保
  された設計になっています。


  ただ、説明書が付属していなかったので
  幌の設置方法は、もしかしたら間違っている
  かもしれません。

  詳細は バイクハウス阿部さんに一報を!







イメージ 8  全天候幌の右側(本車側)には、ジッパー
  で開閉できる 「窓」が付いています。


  捲り上げた幌の部分は、ホックで固定
  できるようになっています。


  パッセンジャーとドライバーのコミュニ
  ケーションを考慮した良い設計だと
  思います。