

※ 画像はYSP横浜戸塚チャンネルさんより
風呂上がりにYoutubeで独特な声が特徴的な「YSP横浜戸塚チャンネル」を見ていたら
海外で発表されていた「NMAX155 ABS」2025年型が3月21日に発売されるとあり、
驚いた。国内発売は未定と聞いていたし、価格もPCX160に対し、459000円と安価だ。

※ 画像はヤマハさんのHPより
※エムクラフトさんより
すぐに頭に浮かんだのは NMAX155 459000円+エムクラフト TC-3 440000円
合計で 899000円。 写真の2色塗装は30000円のOP。 合計は929000円。

候補の一つ ヤマハ トリシティ300の価格は 1045000円だから、NMAXサイドカー
の方がトリシティよりも安価かな。 ま、高速道路走行時などツーリング時の快適性
ではトリシティが勝るし、注目度ならサイドカーなので、選択にも困るね。
※画像は88ファクトリHPより
2023年式ヤマハ XMAXトライクの価格は 1097800円。 こちらはバックギア付
なのが強みかな。 結局は用途と自分自身の欲望との妥協点で決めるしかないかも


私的には 新型NMAX155 ABSはディスプレイにマップを表示し、ナビゲーション機能
を利用できる点が高評価。 いわゆる矢印表示ではなく、マップ表示なのが秀逸。
これなら振動や雨に弱いスマホを、ハンドル脇に設置する必要がなくなりますね。

600mmのペットボトルが入るフロントポケットもいいね。 ボトルフォルダーを設置
する必要がないので、ハンドル回りがすっきりする。充電ソケットは流行のTYPECだね

シート下トランクの容量は23Lと PCX160の30Lと比べると容量は少なめ。 ただ
サイドカーの場合は 側車部に荷物を収納できるので、ヘルメットが入れば問題ない
一応 2人乗車時に利用できるヘルメットハンガーを2個装備しているとか。

サイドカーを装着すると、本車が小排気量バイクの場合、高速道路への進入時とかに
思ったような加速が得られない事も想定されますが、NMAX155の場合 左ハンドル部
「SHIFT」ボタンを押すと、エンジン回転数を上昇させることが可能になっています。


外装色はこの2択かな。 渋い大人のグレーパールと ポップなライトブルー。
個人的には グレーパールの側面、銀色のブーメラン形状のサイドカバー部を
ライトブルーの車体に移植すれば、面白いと思うのだけれど、どうでしょう。

気になる装備は「パフォーマンスダンパー」 走行時の車体の変形および振動を
効果的に減衰させ、上質な走りを提供する部品なのだけれど、これはサイドカー
の本車としても魅力的な部品です。 リアサスも強化が必要かもね。


軽車両サイドカーは 高速道路に進入できるけど、80km前後を走行するのが通常で、
長時間の高速走行には向いていません。 それでも高速道路走行時にはハイスクリーン
が必要でしょうし、勿論ETC機器やグリップウオーマー、できればドライブレコーダー
も装備したいですね。 ああ、だんだんと安価ではなくなってきましたね...(^^)/