妙見の森リフトは、ふれあい広場駅と妙見山駅 0.6kmを
12分で結んでいます。この時期 足下には紫陽花並木が
見頃です。 リフトに乗るのは50年ぶりかもしれません。
リフト設備はかなり年季が入っているね。 係員にパスを
見せて、足跡が描かれた場所で待機し、腰を下ろして両足
を上に上げる。 50年ぶりでも身体は覚えているんだね。
左右に広がる紫陽花が美しい。これを見る為に来たんです
各所に注意書きがあるけど、実際に向こう側の子供が足を
振っているのを目にした。あ、あの子は眠り込んでいるぞ
レーンの近くまで生えている紫陽花には触る事ができた。
ああ、なんか生きているという感じがする。 ここでは
紫陽花類の他に ササユリを見る事が出来た。
リフトに揺られる12分間は 体感上もっと長時間に感じる
漸く妙見山駅に到着。目的地にはここからまた坂道を登る
必要があるようだ。坂道の300mは結構きついんです、ハイ
漸く「能勢妙見山」の入り口に到着。 時刻は12時40分。
手前には妙見山上駐車場があり、ケーブル&リフトの廃止後は
ここ迄車で来るのが一般的になるのかも。この高さまで
徒歩で登るのは 自分的には無謀だと思いますです、ハイ。