モーリンのアルト&スパイダー日記

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岩国城内には 武具が一杯

現在の岩国城は、1615年幕府の一国一城令により廃城と

なった後に、昭和37年鉄筋コンクリート構造で天守再建

されたものです。 内部には武具や甲冑が展示されてます

 

 

 

 

 

 

岩国城ロープウエイで標高約200mの山頂駅に向います。

所要時間は約3分。料金は片道330円、往復で560円。

営業時間は9~17時で、基本15分おきに発進します。

 

 

 

 

 

山頂駅から天守閣へは、2つの道があります。比較的広く

緩やかな坂道と、狭く急な坂道です。私は歩くのも旅の

目的の一つですから、ゆっくりと坂道を登っていきます

 

 

 

 

 

 

太刀は平安時代に刃を下にして、腰帯にぶら下げるように

してつけるもので、刀は室町時代に刃を上にして、腰帯に

鞘を差し込むという大きな違いがあります。

 

 

 

 

 

 

日本の甲冑は、平安時代の騎馬戦用の大鎧から、戦争様式

の変更に伴い変化を遂げ、鉄砲伝来以降は「当世具足」と

呼ばれる機能性と防御力に秀でた甲冑が生み出されました

 

 

 

 

 

 

槍は世界最古の狩猟道具・武器の一つで、室町時代後期に

合戦の主役になります。本多忠勝が愛用した「蜻蛉切り」

は有名ですね。戦国時代の大規模な集団戦では、接近戦の

主役は「刀」ではなく「槍」でした。

 

 

 

 

 

 

火縄銃は1543年の戦国時代にポルトガル商人から種子島

(鹿児島県)にもたらされ、日本に普及しました。

この銃は前装式で火縄で点火する方式で、弾薬の装填に

時間がかかる事や雨に弱い点など使いづらい点もありま

したが、その威力と命中精度で日本に普及してゆきました

 

 

 

 

 

 

鎖鎌は草刈り鎌に鎖分銅を武具の一種で、相手に鎖を絡め

動きを封じた上で鎌でとどめを刺す用途があったようです

由利鎌之介が鎖鎌の名人として知られており、物語等では

「くのいち(女忍者)」が暗器として使っています。

 

 

 

 

 

 

枇杷ペルシャから中国を経て日本に伝わった四弦楽器で

平家物語」を琵琶法師が語る時に用いるものは平家枇杷

と呼ばれています。一度本物の音を聞いてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

                         ※ 画像はアマゾンのHPより

真剣をこんなに眺めたのは初めてです。日本人なのに刀

の事をあまり知らない事に気付いたので、勉強しようと

思います。 NHKテキストは初心者にいいのかな?