モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

鳥取に行こう その4(空の駅)

地名は「余部(あまるべ)」ですが、駅の名前は「餘部(あまるべ)」となります。

餘部駅山陰本線の駅で、余部駅(よべ)は姫新線の駅でして、よく混同されます。

 

 

 

 

余部クリスタルタワーは、JR餘部駅余部鉄橋「空の駅」展望施設に移動する為の

前面ガラス張りのエレベーターです。料金は無料。平成29年11月に開業されました

 

 

 

降りて右側に続く、高さ41mの展望施設からの眺めは素晴らしい。餘部駅はその先に

あり、ホームの脇には 旧線路が展示されている。餘部駅無人駅であり、待合室は

あるが、時刻表では 城崎温泉方面も浜坂・鳥取方面も1時間に1本程度みたいだ。

 

 

 

 

1階に降りて右側の公園に、空の駅の駅長「そらちゃん」がいた。 1日2回の散歩が

主な業務だそうだが、たしか昨日 牛骨ラーメン屋のTVで報道されていた。いつもは

ゆっくりなのに、洗うためホースで水をかけると、ホースに向かって突進するそうだ

 

 

 

 

 

さてと天気も良くないので、大阪に戻ろう。途中、あの航空機が展示されていたので、

Uターンして戻る。 ここは豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」 時刻は14時だ。

 

 

 

 

これは「YS-11(ワイエス イチイチ)」大戦後、日本が開発した双発の旅客機で、1964年から

2006年まで運用されました。 私は劇画ゴルゴ13の中で、機首にM2重機関銃を積み

超低空飛行で対空砲火を躱し、目的地に着陸したYS-11の姿が強く印象に残っています

 

 

 

 

YS-11の後継国産旅客機「MRJ(現三菱スペースジェット)」の開発は2003年から始り

ましたが、アメリカ連邦航空局の型式証明を取るノウハウに欠けており、現在は開発

が中断されているようです。 私としては三菱にエールを送りたいですね。