実物の潜水艦が展示されている海上自衛隊呉資料館(愛称:てつのくじら館)ですが、
通常10~18時開館。火曜日休館。入場料は無料。 見学所要時間は40~60分が目安。
2004年に除籍された実物の潜水艦「あきしお」に乗船でき、艦内を見て、体験できます
昼食を終え外に出ると、潜水調査船「しんかい」が展示されていた。 1969年に建造。
本船は日本近海で海底地形地質調査、漁場調査などの海洋調査に用いられ、実用最高
深度は600mとされています。 1977年に廃船となり2005年からここで保存展示です。
※ 引用元はヤフオクのページより
「しんかい」を見ると、映画・TV版の日本沈没に出てきた深海潜水艇「わだつみ」を
思い出します。主人公小野寺が操縦する「わだつみ」の中で、田所博士が 日本海溝の
底でつぶやく 「海底乱泥流だ....」というセリフは、今も耳に残っています。
「しんかい」の実用最高深度600mに対し、「わだつみ」は最大潜水深度10000mです。
「しんかい」の後継としては「しんかい2000」「しんかい6500」があります。
※ 画像引用元は「NCC1701さんのブログ」
https://ameblo.jp/ncc1701refit/entry-12564404866.html
TV版日本沈没では「わだつみ」より 「ケルマディック」の方が活躍していた記憶が
あります。 バンダイのプラモは当時所有していましたが、今は記憶の中だけです。