有明フェリーは、熊本県長洲港と 長崎県多比良港との間を４５分で
結んでいます。 乗用車換算で約６７台の運搬能力を持っています。
13時35分に長洲港（ながすこう）のフェリーターミナルに到着。 手前のブースで
乗車したまま運賃を支払う。係員のお姉さんはトライクの区分で迷っていたようだが、
事務所の奥の方に確認して、750cc以上のバイク料金適用となった。 運賃1320円也。
指定の1番ブースに停めて、ターミナルに入るも、目当ての軽食・うどんコーナーは
コロナ禍で休止中。 弁当の類も無かったので、ランチパック1個を購入します。
13時45分に放送があり、フェリーが接岸したようだ。 やがてバイクを先頭に自転車や
自動車が下船してくる。2階甲板からはスロープを使って 下船してくるみたいだ。
係員の指示に従って、乗船していく。スパイダーは火を入れても、発進までに若干の
タイムラグがあるので、係員さんの目が生暖かい。船内甲板の中央線を進むみたいだ。
無事乗船。下船の時は先頭だから、早めの準備が必要だね。 暑いのでジャケットと
手袋は脱いで、ヘルメットと一緒に後部座席に置く。 やっと一息つけるかな。
第一甲板から 客席のある大三甲板に階段で登っていく。足の不自由な人用の昇降機
も設置されているようだが、なんとかゆっくりと階段を上る。 いや～、歳かな？
