樺島灯台は 高さ11.8mの白色円筒の白亜の灯台です。 光達距離は28海里(約52km)
昭和7年当初は灯台守が常駐していましたが、昭和46年には無人化されました。
駐車場からしばらく歩くと、灯台が見えてきた。 設立当初は「野母崎燈台」という
名称だったようだ。 奥に進むと展望台があったので、上に登ってみる。
天と海の境目がくっきりとして、水平線が目に痛い。ああ、晴れてて本当によかった。
目の前の海は 天草灘というのでしょうか。 綺麗な蒼色で、うれしくなります。
うむ、向こうに見えるシルエットは? 拡大してみると軍艦島ではないでしょうか。
方角的には合っていると思うのですが、今一つ確信が持てません。
併設されていた灯台資料館を覗いてみます。 当時の灯器や機械類、長崎周辺の航路
標識などが展示されていました。ここは旧灯台吏員休息所を再利用したものだそうです
さてと集落に戻り、天然記念物のオオウナギ井戸に行こうと思うが、駐車場が見当たら
ない。 特に興味もないので、次の目的地 「伊王島」に向かいます。時刻は9時15分