樺島灯台は 野母崎半島の南端にある樺島の、海抜100mの断崖の上に建つ白亜の灯台
です。 昭和7年の点灯以来、天草灘 五島灘を行く海船の安全を守っています。
野母崎宿線を進み、野母崎町 脇岬と樺島を結ぶ橋長227mの「樺島大橋」を渡る。
樺島は周囲7.5kmの島で人口は約700人。主な産業は漁業で、カラスミの産地です。
港を過ぎ、街中に入るも人影は少ない。案内看板に従い進むが、道がどんどん細く
なっていく。 ああ、いつものパターンだ。 今回は灯台までたどり着けるかな?
灯台への道は舗装されているが、幅は1~1.5車線しかない。ゆっくりと登っていく。
対向車は来るなよ、来るなよと思っていたら、やっぱり来た。フラグは回収しました。
ようやく樺島灯台公園に到着。時刻は8時45分。ホテルを出てから2時間が経っている
集落から公園までの3kmはハイキングコース、特に桜の名所として知られています。