「毘沙ノ鼻」は本州最西端の地です。また 日本の最西端の地は 与那国島です。
各最西端の地は 北海道では舟隠、四国では佐田岬、九州では神崎鼻になります。
新門司港から北九州カニ・カキロードを通り、門司ICから高速に乗る。関門海峡大橋を
渡り、下関ICで降りた。 下関市内を抜けて、海側のR191に向かいます。
R191で走ることしばし、急にポツポツと雨粒がシールドに..勘弁してつかあさい。
毘沙ノ鼻展望台は 下関最終処分場そばの高台の上にあります。
思ったより駐車場が整備されていたが、停まっているのは自動車1台だけでした。
雨はポツポツと降り続いており、SPYDERを降りて 岬の方に歩きます。
展望台には「本州最西端の地」を記された灯台を模した記念碑と石碑がありました。
ここの海抜は120m。 夕暮れの景色は素晴らしいそうですが、今回は無理ですね。
晴れたら素晴らしい景色の様だが、雨では仕方ない。正面は蓋井島(ふたおいじま)と
って、日本で初めて風力発電で動く灯台があったそうです。現在は商用電力稼働だとか
北側にはこれから向かう角島(つのしま)がうっすらと見えている。 前回も曇りで
エメラルドグリーンの海を見れなかったけど、残念ながら今回も無理そうだね。
展望台の南側は最終処分場が広がる。本当の最西端の石碑はこの敷地内にあるそうだが
許可がなければ入れないそうだ。時刻は9時30分。さて、角島に向かうとしましょう。