「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」は 日本海に晒された 本州最「西」端の地です。
日本海に沈んでいく夕日は 「本州本土で一番遅い夕暮れ」と言われています。
R191を北上し、吉母入口を左折して「風波のクロスロード」に入る。
しばらく道なりに進むと、毘沙ノ鼻の駐車場が見えてくる。
厳密に言うと 本州最西端は 高さ120mの展望台の場所ではなく、写真の岩場ですが
近づくのは困難でしょう。 では 展望台まで参りましょう。
いや~、来てよかった。 そう、これ。 これが見たかったんですよ、私は!!
青い空に 蒼い海 彼方に広がる水平線 。フェリーでやってきた甲斐があります。
地元の人によれば、こんなに凪いだ海は、ここでは珍しいんだとか。
しばらく、ぼ~っと、海を見ていました.... また来てみたい所です。
本州最「西」端と 本州最「南」端の地には行けましたので 残るは「東と北」
青森と岩手、東北の地だね。 来年の4連休に 名古屋~仙台までフェリーで移動、
仙台から東北を回って、新潟から関西に行けないか、今から準備しておこう。