戦艦「陸奥」は 帝国海軍の象徴として姉妹艦「長門」と共に国民に親しまれて
いましたが、1943年(昭和18年)周防大島沖で突然 謎の爆沈を遂げました。
フェリーから乗客と車両が下船した後、反対に乗客と車両が乗船してゆきます。
伊保田港で下船の私は、最後に乗船しました。港の関係でバックでの乗船です。
フェリーは右手に釣島、二神島、諸島などを映しながら、情島との間を周防大島に
進んでいきます。甲板に出るといい景色が見れますが風が強くて閉口します。
結局 伊保田港で下船したのは私だけでした。フェリーは港内で方向転換をした後
柳井港に向けて出港してゆきます。 窓辺にいた人に手を振ってお別れしました。
前回行けなかった「陸奥記念館」を訪問することにする。戦艦陸奥が爆沈した理由は
火薬発火説、人為発火説等があるが、未だ明確な理由は判明していないそうです。