ウラルは現在日本で唯一、新車で購入できる高排気量の
独逸側車ですが、レトロなスタイルに世界中にファンが
存在します。 内部機構も毎年改良されているようです。
ウラルのブースに来ました。仕様の異なる 合計5台が
展示していて驚いた。2023年式は1輪駆動のCT型が無く
側車側の車輪も駆動する2輪駆動の「ギアアップ」型のみ
販売され、装備の仕様から「ベース」「スタンダード」
「カスタム」の3グレードがあるようだ。
こちらはギアアップ型のフルカスタム仕様で 2022年式の
フラッグモデルの様だ。価格は428万円~となっている。
(組立調整費、登録費用、部品取付費用は別途発生)
サハラ砂漠をイメージしたデザートカラーの「サハラ」は
人気の一台です。各種バンパーやラック、各部キャリアに
スペアタイヤキットが装備されています。
ギアアップ・スタンダード型。 車体価格は337万円~。
現行ウラルは2輪駆動なので 三輪自動車扱いとなり、
「普通自動車免許」で運転できます。 ただし側車運転
には構造上独特な癖があり 不慣れな運転は事故の素です
有料にはなりますが、90色以上の外装色をオーダー可能
だそうです。標準色は FlatGreen、SlateGrey、Bronze
Satin、TeraccottaMetaliic などの8色になります。
中央のイケメンが、ウラル・ジャパン CEOの ボリヒン・ブラジスラーフ
さんだと思う。確か愛称は「ブラドさん」 ウラル・ジャパンの
社屋は大阪市内にあり、私も1度 訪れた事があります。
ギアアップの素体?BASE仕様は307万円~。BASE仕様には
写真の風防やスペアタイヤ、フォグランプ、各種ラックや
バー等のアクセサリーは装備されていないとの事です。
家族連れやカップルが喜んで記念撮影をしていました。
日本でのウラルの人気や知名度は上がっており、国内の
販売台数も上昇しているとの事。 がんばれ、ウラル。
でも運転するときは必ずヘルメットを被って、ご安全に。