モーリンのアルト&スパイダー記

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宇治駐屯地で さくら祭りを

4/2(日)鳳凰堂の帰りに「陸上自衛隊 宇治駐屯地」の

桜まつりに参加しました。一般開放されるのは4月のこの

時と 11月下旬の創立記念行事の年2回になります。

 

 

 

 

 

 

京阪電車 黄檗(おうばく)駅すぐに正門がありました。

体温測定と手荷物検査の後、奥に進む事ができます。

 

 

 

 

 

構内の桜は満開で美しい。建物の煉瓦色にも映えますね。

本日は資料館や展望塔も解放され、宇治鳳凰太鼓の演奏も

予定されています。 また売店や屋台もあるみたいです。

 

 

 

 

 

厚生センターには食堂や売店があり、その前には昔自衛隊

で利用されていた車両やヘリコプタが展示されています。

 

 

 

 

 

 

105㎜榴弾砲榴弾を湾曲した弾道で発射し遮蔽物を越え

た目標を砲撃する)は威力不足が当時から言われており、

主力火砲が155mmに移行するにつれ全車が退役しました

 

 

 

 

 

 

多用途ヘリコプター UH-1は「ひよどり」の愛称で

運用されていました。キャビン内には乗員を11名搭乗でき

偵察用オートバイを機内に2台空輸することも可能でした

 

 

 

 

 

 

61式戦車は通称ロクイチ式特車と呼ばれ、60~70年代の

怪獣映画ではお馴染みの戦車でした。勢いよく登場し、

自慢の90㎜砲を集団で目標に浴びせるも、全く効果なく

怪獣の反撃で全滅するという「ヤラレメカ」扱いでしたね

 

 

 

 

 

 

                           ※ 画像は楽天市場より

売店では通常のお土産や日用品の他に、迷彩塗装された

専用品も販売されていました。 迷彩柄は日常では使い

つらいので、記念として「元気バッチリS」を2本購入。

 

 

 

 

ここは元々旧陸軍の火薬製造所で、構内には明治のレンガ

倉庫が立ち並びます。総数で61棟の戦前建築群です。

奥に見える展望塔は明治28年に水槽塔として建てられて、

現在は水槽を撤去して、高さ26mの建物になっています。

 

 

 

 

 

 

宇治駐屯地は宇治火薬製造所として、明治27年に発足。

終戦まで多種多様な火薬類の製造を行い、現在は自衛隊

「関西補給処」として、中部方面区内の火器、弾薬、車両

需品、機材の調達・整備・保管等を任務にしています。

 

 

 

 

 

 

さてとそろそろ帰りましょう。本日は10時から14時まで

歩きましたから、結構疲れました。次は11月に来ましょう