今までは愛車SPYDER RTが旅の相棒でしたが、次の相棒を探さないといけません。
まずは選定基準を明確にしないと、探せないので……対象は2輪、3輪、4輪車で
① 基本一人で乗る。 助手席や後席に要求するスペックはあまりない。
② フェリーを利用するので、全長は4m未満。 トライクは3m未満扱い。
③ タンクを満タンにして、航続距離は300km以上は欲しい。
④ 本車自体の収納や積載量は、多いほうが望ましい
⑤ 旅の相棒だから普段使いはしない。 用途は基本的に旅の足でハレの仕様。
⑥ 長距離移動するので、高速道路が利用できることが必須。
2輪車の場合
① 排気量150cc以上で高速道路運転可能
② 基本AT。足つき性良好。電動スクリーン付きが望ましい。
③ ETC必須。グリップ・シートヒーター付きが望ましい
④ シート下など、車体内部に積載できる容量が多い方が望ましい。
候補に上がったのは
・ホンダ NC750X(DCT)、 Gold Wing Tour
・スズキ バーグマン200、スカイウエイブ650LX
・ヤマハ トリシティ300
・アプリリア SR GT200
の各車でしたが、今の自身の体調から 家族はから「もういい歳」「もう無理」
「これから二輪に乗るのは危ないからやめて」とダメ出しが入り、断念しました。
3輪車の候補には まずロシア製ウラルサイドカー。税込270万円から。
第二次世界大戦時 ドイツのBMW-R71をコピーし、現在まで生産が続けられている
シーラカンスの様なサイドカーですが、各部部品は毎年品質が向上しているようです。
ウクライナ侵攻に伴い、ロシア国内での新車の組み立ては中断しており、
海外部品の輸入もできず、国内の物流も改善していないようです。
新車の供給の再開には 半年以上かかるとのコメントがありました。
ウラルジャパンは当初から「戦争反対」の立場で、諸般の事情から 3月の大阪
モーターサイクルショーでの展示も自粛されています。はやく事案が改善して
輸入が再開されたらいいのにね。 ただ、近畿の販売店筆頭が 京都の〇ッシュ
さん との事で、私とは相性が悪く、残念ながら候補からは脱落しました。