水木しげるロードは 約800mの道なりに妖怪像が立ち並び、私の足では片道20分は
かかります。リニューアル時に車道を一方通行化し、歩道を拡張。ベンチも増えました
新型コロナ禍終息を祈願して、妖怪影絵にも「疫病退散バージョン」が追加されました
こちらは一番有名な「アマビエ」 神の使い的な存在で、疫病退散の信仰の対象です。
こちらは「霊獣クタベ」 富山県越中立山に現れたといわれる霊獣で、疫病の流行を
予言し、クタベの姿を直接見たもの、その絵姿を見たものには疫病の難を逃れられる
と言われています。 その姿は人面に牛の身体に目が3つずつというものです。
方相氏(ほうそうし)とは、古い節分の儀式(追儺式)に登場し、疫鬼を追い払う
役目を負う「鬼神」の事です。黄金の4つ目の仮面と 疫鬼を狩る武具を持ちます。
一反木綿を象った鳥居を潜り「妖怪神社」へ。昼間とは異なる印象で、何かを感じる。
近くには「手押し井戸ポンプ」も。 昔、祖父の家にあったやつと同じ気がします。