愛媛県の久万高原(くまこうげん)町にある美しい渓谷を「面河峡(おもごけい)」と
いいます。石槌スカイラインから面河川を渡り左折すると、大きな鳥居が目に付きます
全長18km、高低差800mの石槌スカイラインを、ゆっくりと降りてゆきます。
前方に 石槌山(標高1982m)が見えるのですが、木が邪魔して見えずらいのが
難点ですね。 石槌山は日本七霊山の一つで、霊峰石槌山とも呼ばれています。
途中、駐車場みたいのがありましたが、素通りしました。 ここは「長尾尾根展望台」
で、石槌山のビュースポットだったそうで、残念です。 対向車線にはバイクや自転車
の姿も見え、後方から車が近づけば 脇道にそれて、先行してもらいました。
面河川の橋を渡ると、スカイラインの終点です。ここには石槌山を神体山とする 石槌
神社への道を示す大きな鳥居が置かれ、面河渓の入り口を示すゲートがあります。
新緑の渓谷「面河渓」にも惹かれますが、今日は「四国カルスト」に急ぎましょう。
西条久万線を通り「おもごふるさとの駅」で一休み。朝食を食べていなかったので、
ここで まいたけおにぎりと唐揚げを頂きました。 時刻は9時30分です。