浮気は文化かな？

もし愛車が動かなくなったら、次のツーリングの足を考えなければいけません。

三輪車で真っ先に候補に挙がるのが　BRP社製「SPYDER RT  SEAtoSKY」です。

ただ車両価格が380万円、諸経費やETC代で　乗り出しは400万円を優に超えます。

３輪車で価格を抑えようとすると、BRP社のF3シリーズやRYKERシリーズも候補ですね

ただF3はモデルチェンジの噂がありますし、RYKERはコンセプトが長距離ツーリングに

向いていないと思います。　RYKERには様々な後付け部品があって楽しいんですけどね

３輪車で他の選択となると、ハーレーのトライクか　ウラル・サイドカーになります。

ただHDは382万円-638万円と高価です。　ウラルは1WDのCTモデルが215万円から、

２WDの特別仕様車ウイークエンダーが　283万円からとなっています。

２輪車だと選択肢が増えます。　今興味を持っているのは　アドベンチャーモデルです

先日発表された「HD　PAN AMERICA」なんていいですね。価格は231～273万円です。

国産だとやはり「ホンダ　ゴールドウイング」でしょうか。ツアラーとして熟成して

いると感じます。エアバック装着もいいですね。　価格は346万円と立派。

購入価格を抑えるなら、２輪の小排気量車です。ベストセラーのＶ-STROM250が第一

の候補に上がります。　ＡＢＳ付の価格は613800円。　オプションも多めですね。

他にバーグマン200などのスクーターも良いのですが、大穴として五羊ホンダ（中國）

ＣＢ190Ｘにも興味があります。フルパニア、各種装備付で４０万円を切る価格には

正直脱帽です。　中國製なのが気がかりですが、一度試乗してみたいモデルですね。

目指せ、北緯33度線 その２（展望台）

北緯３３度線は、長崎県崎戸島の上を通っており、同線上は遠く　カサブランカや

イラクの首都バクダットに通じます。佐世保の西海橋から車で約４５分かかります。

大島大橋を渡り、寺島大橋に掛ると右側に「大島造船所」が見えてくる。

ここでは主に「ばら積貨物船」を造っており、その数は年間２０隻とのこと。

崎戸大島線を走り、赤い鯛のバス停を越え橋を渡ると、西の端の「崎戸島」に入る。

集落側の1.5車線を抜けて坂を上ると、やがて正面に風力発電所が見えてきた。

坂の頂上には「サンセットリゾートサキト（咲き都）」というホテルがあった。あれ、

展望台はどこだろう？　答えは向こうの坂の先。　円形の展望台が見える。

この展望台からは360度絶景を楽しめます。　水平線に浮かぶ島影は五島列島かな。

もう二度と来ない場所でしょうから、しばらく　この風景を楽しむ事にします。

展望台のすぐ側には、レンガ造りの旧軍の「聴音所」があります。　ここで戦時中は

敵艦のスクリュー音を探知していたそうです。　現在は蔦生える廃墟になっています。

ホテルの駐車場に戻ってきました。　時刻は１５時前。　ここから今日のお宿、雲仙の

ホテル　AZに向かいます。時間に間に合えば、堤防道路に沈む夕日を拝めそうですね。

目指せ、北緯33度線 その１（大島）

大島大橋は　長崎県西海市と大島を繋ぐ、全長1095ｍの白い斜張橋です。

北緯33度線展望台は、この先の33度線上に位置する崎戸島の先端部にあります。

佐世保港を出て、西海町から「大島大橋」を目指します。　大島には「大島造船所」

があり、「ばら積貨物船」の造船に特化し、運搬船、タンカーを世に出しています

国道２０２号を進み、右手にハウステンボスのタワーシティプラザを見ながら、江上

ICから西海パールライン（5ｋｍ）を通る。　料金は普通車が100円です。

国道43号から202号に合流して52号に。そのまま　大島大橋に突入です

う～む、ここからの眺めは正に絶景！！　個人的には　山口の角島大橋に勝るとも

劣らない感じがします。　わざわざ　ここまでやって来た甲斐がありました。

橋を渡った先の大島大橋公園で小休止。　いや～、この橋は美しい。　お勧めです。

坂を下りる際に、猛禽類が群れているのを見かける。海辺だから　ミサゴかな？

空き地の地面に７羽位が舞い降りて地面にいたのに、近づくと大空に戻ってしまった

こんな事もあろうかと用意していた犬用スティックを撒いても反応なし。　残念！！

軍港クルーズに行こう その11（倉島）

軍港クルーズには　黄色い船体の　波羅門（ばらもん）号　に乗り込みます。

前部、後部デッキには　望遠レンズ付き一眼レフカメラを構えた人が散見します。

海上自衛隊の倉島岸壁に近づきます。　DD-157「さわぎり」が係留されています。

全長137ｍ、乗員220名。SH-60J　ヘリコプターを1機搭載しています。

MSC-603　掃海艇の「たかしま」です。日本で最後の木造掃海艇で、機雷除去用の

複合作業艇や処分艇を搭載しています。　長さは57ｍ、乗員は48名です。

12時28分に乗り場に戻ってきました。　お客のリクエストに応じて、船長さんが敬礼

しています。　なかなか楽しい航海でした。　次回は上甲板で見学したいと思います。

新みなとターミナル　1階ロビーです。　ここからは大島、松島、西海市、平戸行きの

連絡船が出ています。　この時間は無人で誰もいませんでした。

佐世保バーガーを食べに行こうかと思いましたが、気分的に海鮮丼が食べたくなり、

させぼ五番街内の「雑魚屋」さんで「よくばり膳」を頂きました。　価格1298円也。

海鮮丼、各種天ぷら、日本蕎麦．．．どれも美味しく満足しました。　( ^^) _旦~~

軍港クルーズに行こう その10（針尾）

クルーズ船が速度を上げると、エンジン音が船内に響き、１階座席では　船内放送の

内容が聞き取れにくくなる。 早めに行って、二階の右舷側の席を取る事を勧めます。

旧日本海軍の「佐世保海軍工廠」続きの造船会社、佐世保重工業が見えてきます。

大正時代に英国から輸入された薄緑色の巨大クレーン（250ｔ）は、現役です。

米海軍の貯油施設が見えてきました。　米第７艦隊の７０隻が三か月間の軍事作戦を

行う事の出来る程の膨大な量の燃料が、ここに保管されています。

佐世保湾と外海との行き来は、俵ケ浦半島先端の高後崎と寄船鼻の間1ヶ所、幅約850ｍの

狭い水道のみです。また　湾の大半は米海軍による制限水域で、自由な航行は制限されます

全国に４つ（横須賀、舞鶴、佐世保、呉）ある海上自衛隊の教育隊の建物です。

毎年300名程度が入隊し、半年間の厳しい基礎教育訓練を受けています。

巨大な避雷針が立ち並ぶエリアは、米海軍の弾薬庫です。　前畑弾薬庫と言います。

集積量は軍事機密で不明ですが、弾薬貯蔵数万トンと言われています。

GLION展示商談/試乗会 その３

ヘルメットを置いて、各社のブースを眺める。今回の目玉の一つは　HD初のｱﾄﾞﾍﾞﾝﾁｬｰ

「PAN　AMERICA1250」の実車が展示されることだ。国内では7月以降に納車だとか。

ふむ、既存のハーレー車両とは一線を画すデザインですね。　係員さんもまだ電源を

入れる事が出来ないそうです。　価格はノーマルが231万円から、業界初のシート高

自動調整機能等が追加されたスペシャルが、273万円からとなっています。

素人目にも装備が充実しているのが分かります。BMWのGSシリーズをかなり意識して

いるのではないでしょうか。　個人的には是非試乗してみたいバイクの内の１台です。

モトグッチのV85TTも　乗ってみたいバイクの一台です。　ただ今更３輪車から2輪車へ

愛車を変更するのは、家族の了解が必要です。　なぜなら、転倒の危険性が少なくて、

2輪車よりも安全という建前で、家族の赦しを得ているからです。

スタッフと色々お話していたら、雨が降り出しました。　結構、大粒の雨です。

ここで残念ながら、帰宅する事にしました。　時刻はもうすぐ11時になります。

GLION展示商談/試乗会 その２

10時5分になったので、試乗を開始するそうだが、希望者は私一人みたいだ。

係員さんに申し訳ないが、天気が今にも崩れそうなので　先導をお願いします。

私が選んだ試乗車は「VESPA　SPRINT150　ABS」だ。実はAT車はこれとランブレッタ

しかなく、ランブレッタには以前試乗した事があるので、これに決めた。

会場を出て右折、府道５号線なみはや大橋を渡り、鶴浜のイケア方面に走っていく。

坂道でもグングン登っていくが、身体に当たる風は強い。やっぱ風防が必要だね。

10分間の試乗を終え、会場に戻ってきた。　VESPA SPRINT150の印象ですが、通勤や

街乗り用ならいい選択ではないかしら。　私の様な百貫ＤＥＢＵには似合いませんが。

試乗を終えて待合椅子を見るもだれも座っていない。　天気予報が雨だから、来訪者

が少ないのかもしれないね。　今度は会場内の輸入バイクを見ていくことにします。