10時5分になったので、試乗を開始するそうだが、希望者は私一人みたいだ。
係員さんに申し訳ないが、天気が今にも崩れそうなので 先導をお願いします。
私が選んだ試乗車は「VESPA SPRINT150 ABS」だ。実はAT車はこれとランブレッタ
しかなく、ランブレッタには以前試乗した事があるので、これに決めた。
会場を出て右折、府道５号線なみはや大橋を渡り、鶴浜のイケア方面に走っていく。
坂道でもグングン登っていくが、身体に当たる風は強い。やっぱ風防が必要だね。
10分間の試乗を終え、会場に戻ってきた。 VESPA SPRINT150の印象ですが、通勤や
街乗り用ならいい選択ではないかしら。 私の様な百貫ＤＥＢＵには似合いませんが。
試乗を終えて待合椅子を見るもだれも座っていない。 天気予報が雨だから、来訪者
が少ないのかもしれないね。 今度は会場内の輸入バイクを見ていくことにします。
ジーライオンミュージアムは、大阪築港の赤煉瓦倉庫を生かした 動態保存型の
ヴィンテージ車の展示場です。 3/28 大阪の天気予報は10時より雨でした。
阪神高速・天保山ICを降りて会場に向かう。 10時10分前に到着。 あれ、変だ。
会場に来場者のバイクが見当たらない。 もしかして、一番乗りなのだろうか。
赤煉瓦倉庫の隣に愛車を停める。会場内にはBMW、HD,KTMなどのブーステントが並び
手前に試乗用の輸入バイクが止めてある。 さて、受付に行こう。
受付で検温後、必要事項を用紙に記入する。 展示会見学は無料だが、試乗は有料。
試乗申し込み用紙に記入の上 500円を支払う。青（入場）と黄色（試乗）の紙テープ
を美人のお姉さんに貼ってもらい、準備完了。 試乗用バイクを見に行きますか。
向こう側に各種試乗車の写真が貼られた銀の長椅子が置いてあり、試乗希望車の椅子に
座って順番を待つようだ。 手前のCBは 係員の誘導車両みたい。
モトグッチ、ハーレー、トライアンフと有名ところが並ぶ。 写真のトライデントは
660cc3気筒エンジン搭載で、最新装備ながら100万円を切る価格で人気だそうです。
古い歴史を持つインディアンも参戦。 HDとは違い、全て受注生産とのこと。
ううむ、かっこいいね。 試乗してみたいけど、立ちごけする未来が見えるよ。
係員から声掛けがあったので、ヘルメットを取りに行く。 大型二輪MT免許を持って
いますが、インディアンに乗る勇気はありません。 当然「アレ」を試乗します。
軍港クルーズは 佐世保湾内の軍関係施設があるエリアを、反時計回りにぐるっと
１周する船の旅です。 呉や舞鶴と違って、米海軍艦船を見れるのが特徴ですね。
２階席は満席、１階席も右舷は既に満席で、仕方なく左舷席に座る。 11時30分、
定刻に出発。 船長が船内放送で 目に見える施設の概要を説明してくれる。
米海軍佐世保基地には ５隻の揚陸艦と４隻の掃海艇が配備されているそうで、舟から
見えたのは「強襲揚陸艦アメリカ」というらしい。 ぱっと見には空母に見えるね。
因みに全長260ｍ。F-35Bやオスプレイ、各種ヘリを多数搭載とのこと。
その奥は「ドック型輸送揚陸艦ニューオーリンズ」らしい。ドック型というのは
艦内に収容した上陸用舟艇を用いた揚陸作戦を主に行う艦艇の事だそうだ。
特徴的な外観の基地司令部には 星条旗、日章旗、国連旗がひらめきます。
朝鮮戦争が「休戦」状態なので、未だに「国連軍」を名乗っているそうです。
星条旗の下の黒い旗は「POW・MIA / 捕虜・行方不明者」を表しています。
「われわれは あなたを決して忘れはしない」 の字句が 旗に記されています。
海上自衛隊艦船「こんごう」「あしがら」です。 「こんごう」はイージス護衛艦、
「あしがら」は「こんごう」型の発展型で、マストがステルス効果の高い平面構造
になっています。 艦名が薄いのは ステルス効果の高い塗装の為だそうです。
汎用護衛艦「きりさめ」「すずつき」です。「きりさめ」はむらさめ型、「すずつき」
は、あきづき型の護衛艦で、両艦とも 佐世保を母港にしています。
週の初めに咲き始めた桜が、週の終わりに散り始めている。 琵琶湖の北端にある
「梅津大崎」の桜のトンネルを見に行きたいが、生憎 来週末も天気は悪そうだ。
阪神高速に乗ると、なにやら黒煙が棚引いている。 多分火事だろうけど、その量が
尋常ではない。 付近の人は避難できたのか、他人事ながら心配になる。
名神高速 吹田ICよりも西側、吹田か茨木あたりで何かが黒煙を吹いている。
多分、大規模火災だ。 その為か 反対車線の吹田出口方面は 車が渋滞している。
帰宅後 ニュースで確認してみると、摂津市の段ボール製造会社「美鈴紙業」で、
他業者が溶接作業中の火が引火して、8時間後に鎮火。 延べ9500㎡が全焼との事。
久しぶりに ホンダドリーム店にお邪魔する。2021年式のX-ADVが入荷しているはず。
店内で興味あるのは他に ゴールドウイング、NC750X、アフリカツイン位かな。
X-ADVはなかなか良かった。ツーリングバイクとしても優秀ではないかな。 北海道へ
行くならアフリカツインかGWが良いけど、九州ならこれでも良さそう。 (*^^)v
前回の総走行距離 ５８，３３０ｋｍ
今回の総走行距離 ５８，４８２ｋｍ
今回の走行距離 １５１．７ｋｍ
今回の給油量 ９．８７ L（有人GS)
ハイオク単価 １５２円 （現金・熊本市）
今回の燃費 １５．３７ｋｍ／Ｌ
累積の走行距離 ５７９９９．１８ｋｍ
累積の給油量 ３６８５．９９L
平均燃費 １５．７４ｋｍ／Ｌ
3/14、今日は雲仙から、熊本フェリー「オーシャンアロー」 で熊本港に渡ります。
ホテルを出て、千本木展望台から 雲仙普賢岳を仰ぎ見ます。 時刻は7時15分。
島津復興アリーナにて 普賢岳を背にして立つ「サムライブルー龍馬像」を見上げる。
近くの島原港から 8時25分発のオーシャンアローの1便に乗り込みました。
当初予定していた「ケニーロード」は 丁度「野焼き」の最中で 通行禁止でした。
今回は運よく「阿蘇山頂・火口」側の展望台に行けました。 時刻は 12時15分。
「SASEBO軍港クルーズ」は、明治時代に海軍の鎮守府が置かれ、それ以降 造船と
海軍の町として発展し、現在は海上自衛隊、海上保安庁、米海軍の施設が置かれて
海上防衛の重要な拠点である「佐世保港」を1時間で巡るツアーです。
E34長崎道でも小雨に降られたが、どうにか11時前に佐世保駅前駐車場に到着した。
JR佐世保駅の構内にある 「佐世保観光情報センター」 で乗船の手続きをする。
料金は大人2000円。 荒天が予想される場合は 運休の可能性あり。 出港３０分前
までに乗船手続きが必要。 乗り場は 新みなとターミナル前になります。
乗船手続き時に 佐世保港マップを頂いた。 乗船場まで徒歩で5～7分程度らしい。
佐世保港からは 五島列島、平戸、西海市、上五島、高島等への航路があるようだ。
ここが JR佐世保駅
港内の案内図。
てくてくと ゆっくり乗り場へ歩いていく。 去年から右膝の調子が悪く、長距離の
歩行は膝にくる。 歳かな？ ま、無理をせず 九州ツーリングを楽しむとしよう。
乗り場に到着。 ありゃ、景色の良い２階は満席で、１階に行ってほしいと言われる。
次来るときは 出港３０分前に来た方が良さそうだね。 現時刻は 11時20分。
新門司港到着予定時刻 8時30分。 下船8時34分。 グーグルマップによる佐世保港
到着予測時間は 11時00分。 軍港クルーズ出発は11時30分。 あまり余裕は無いね。
船内放送を待って、3階の車両甲板に降りる。 Fトランクから上着を取出し、代わりに
ローリーバックを入れる。点検をしてから、順番が来て下船する。 天気は晴れかな。
出口手前に停めて、グーグルマップに目的地の佐世保港駐車場を入力する。ここから
E3九州道～鳥栖JCT～E34長崎道～武雄JCT～佐世保みなとIC を走る予定です。
目的地までの燃料が足りないので、新門司IC手前のGSで給油する。 ふむ、下船後
天気が怪しくなってきた。今朝の天気予報だと、現地の降水確率は30％だったのだが
「ハイオク、満タン、現金で」と呪文を唱え、給油してもらう。 今回 14.59L給油で
ハイオク単価は148円。時間に気を取られ、メーターを撮影するのを忘れてしまった
九州道に入り八幡の手前で 雨が降り出した。 ダ～、勘弁してつか～さい ( ;∀;)
幸い 勢いは強くなく、走行している分には ズボンは濡れていない。 助かった。
