モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

SPX-SC01 修理完了

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イオニア製ナビクレイドル「SPX-SC01」が修理から返ってきました。 費用は無償で新品交換の様です。




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 症状はスマートフォンに電気を供給するマイクロUSBケーブルを接続しても
 充電されないというものでした。

 実は以前にも同じ症状で、修理を依頼しました。 (2011・9・30)

 原因はケーブル内部の断線によるものと判断され、クレードル本体の
 交換処置となりました。(ケーブルが本体と分離できない為)

 
 マイクロUSBケーブルの内部断線の理由ですが、素人の私が言うのも
 何ですが、左の写真ではケーブルがスマートフォンの上部に接続されて
 いますが、実際 ドコモの銀河S2型などは接続端子が本体下部にある
 為、ケーブルはクレードルの下部をくぐらせてからスマートフォンに取り
 付け、その上でクレードルに保持させるという動作になります。

 その時 上から下への動作となり、マイクロUSBケーブルがたわみ易く
 それが重なる事で内部にストレスが溜まり、配線の内部断裂に繋がる
 と愚考します。

 これに対し、新しいクレードルには対策が施されていました。


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←  これが対策前の接続部










 
イメージ 4  ← これが対策後。根元が強化されています。


     
     単純な事ですが、根元が強化されることでケーブルがたわむ事は少なくなりました。

     引き取り修理に関するパイオニアの修理部門さんの対応に感謝いたします。ありがとうございました。