モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

R5.9.30の燃費 24.91km/L(紫電改)

前回の総走行距離         16099 km

今回の総走行距離         16573 km

今回の走行距離          474.3 km

今回の給油量      19.04  L  (セルフGS)

レギュラー単価            166  円(現金・茨木市

今回の燃費            24.91  km/L

 

 

 

 

 

 

累積の走行距離       16529.6km

累積の給油量       668.51L

平均燃費                  24.73km/L

納車後経過日数            498日

月平均走行距離         996km

 

 

 

 

「SORAかさい」は、加西市鶉野(うずらの)にある体験

ミュージアムです。  内部には戦闘機「紫電改

「97式艦上攻撃機」の実物大模型等が展示されています

 

 

 

 

 

 

1943年この地には「姫路海軍航空隊」が開隊され、やがて

局地戦闘機紫電」「紫電改」の組立地を経て、終戦前に

63名もの若い命が神風攻撃で散った歴史があります。

 

 

 

 

 

紫電改は日本軍機の中で最優秀の機の一つで、全長9.37m

幅11.99m、総重量2657kgとの事ですが、実物模型はその

迫力に驚かされます。「風立ちぬ」の飛行機後進国 日本

戦時中 こんな優秀な戦闘機を作ったとは驚きです。

 

 

 

 

 

 

紫電改は 誉二一型発動機を搭載し、航続距離は2395km

武装は翼内20mm機銃4挺、最高速度610km(高度6000m

現存機体は米国に3機、日本に1機のみと言われています

 

 

 

 

 

 

         ※ 画像は中央文庫のHPより

 

紫電は1007機、紫電改は415機が生産されました。私は

ちばてつや」氏の漫画「紫電改のタカ」で紫電改という

飛行機が海軍最後の希望として奮戦した事を知りました。

 

 

 

 

 

 

天井には「九七式艦上攻撃機」が展示されています。

九七艦攻は雷撃・爆撃を主任務とし、最大速度350km/hと

昭和12年の開発当時では画期的な高性能機でした。

姫路海軍航空隊では実用練習機として、多くの飛行士が

搭乗・訓練した機体になります。

 

 

 

 

 

 

歴史ゾーンは撮影禁止ですが、終戦までの出来事や資料が

展示されています。特に鶉野飛行場で編成された特攻隊

「白鷺(はくろ)隊」の隊員の遺書は、涙を誘います。

私たちはこの歴史的事実を忘れずに次代に伝えましょう