就航船「いずみ」は全長195m、全幅29.6m。国内法により全長200mを超えるフェリー
は、瀬戸内航路を運航できないので、限度一杯の長さで設計されているみたいです。
9/18(土)15時まで仕事をして、愛車に飛び乗りGSで給油。阪神高速・淀川左岸線から
湾岸線に入り、港大橋(赤橋)を渡って、泉大津方面に向かいます。
泉大津出口を出て、泉大津大橋を渡ると、左手に白い阪九フェリーの船体が見えた。
16時過ぎに泉大津港FTに到着。係員の指示に従い、バイクが並んでいる場所に駐車。
乗船手続きをする為、窓口に並ぶ。 以前は検温ブースがあったが、今回は窓口で
検温するようだ。 1便は16時30分から乗船開始で、17時30分に新門司へ出港です。
窓口で、スマホの予約画面と車検証の写しを提示し、左手首内側の体温を測られる。
事前にネット予約していたので、すぐに乗船券と紙のキーカードを発行してもらう。
さんふらわや宮崎フェリーではバーコード読取式だったが、こちらは昔ながらの方式。
DXシングル+大人1人+トライク1台の運賃は15510円(NET割)と他社より割安です。
駐車場に戻ると係員から丁寧な説明を受ける。16時30分から車の乗船が開始される予定
だが、バイクはその後で駐車場前の黄色の線に従って移動し、船首から乗船するとの事
バイクは12台位あった。ぱっと見、旅行用品の積載には皆さん苦労しているようだ。
その点、スパイダーRTは旧型でも155L、新型なら177Lの収納量があるので大変便利。
こちらがリアトランク。カメラや電池、音源としてのiPhone3S、筆記用具等を配し、
お土産や ペットボトル等を収納します。USB電源があるので、電池を充電可能です。
左サイドトランクの凹部には、ファーストエイドキット、バンク修理材、バックパック
奥のケースには非常用食料、飲料水、工具類、スターター電源等が入っています。
右トランク凹部には着替えとクリーナー、奥のケースにはハーフカバーが入っています
ハーフカバーは旅先のPで使用し、夜間の雨や朝露、人の悪戯から車体を守ります。
タンク部にはコインケースと各種カード類、車検証写にタオルとマスクなどを収納。
結構便利なんですが、新型RTではタンク部から移動し、小型化されました。
EzPouch には渋滞時の事を考え、ハンディファンと塩飴を入れました。ここには別途
7インチのタブレットを入れて、現在位置やネット情報を確かめる事もあります。
このEzPouchも新型RTでは使えませんね。手が届く範囲の収納は便利なんですけどね。