通常の放流であれば、放流警報は鳴りません。 大雨等で水位の上昇が予想される場合
放流の30分前に、スピーカーとサイレンで 「放流警報」 が流されます。
こちらが 円形の常用「洪水吐」毎度ながら、流れ落ちる水は美しく、迫力があります
その上部が方形の非常用「洪水吐」 ここまで水が溜まると、結構やばい感じがします
島根や鳥取のダムは大丈夫なのかな。 今朝のニュース映像では 市内が冠水みたいだ
下流側はこんな感じ。野洲川はダムから45km下流で、琵琶湖に注いでいます。
ここに来るまで、野洲川の畔では「放流注意」の看板を何度も目にしました。
3段式取水塔への通路は施錠されていました。 ここには小規模ながら発電設備が
ありますが、ダム管理建物の需要を満たす程度の物だそうです。
さてと駐車場に戻りますか。時刻は12時40分。 そろそろお腹が空きましたね。
そうだ、少し足を延ばせば、動画で見た「アソコ」に寄れるかも。 さて 出発。