9月6日から始まった仮面ライダーセイバーですが、仲間の一人 ブレイズが乗るのが、
仮面ライダーのマシンとしては初めてとなる三輪車で、ベースは SPYDER F3-S です
マシンの名は「ライドガトライカー(RIDE GATRIKER)」 7つの特殊能力の一つ、
物質転換機能で携帯電話のガトライクフォンから 変形・巨大化して登場します。
F3-Sからの改造はフロント上部の装飾が主で、後部はほぼベース車のままの様です。
ぱっと見 ハンドルやボタン類もベースと同じですね。主ライトは目の位置ですが。
武装は各2門の強力な ガトリング砲(ガトライクシューター)とビーム砲(ガトライクラディエーター)
聖なる力でカバーされた頑強な装甲、悪路走行性を加え、性能は戦車を超えるという
駆動部は 未知の無公害動力源使用の「SOL3000-N」で、最高時速は223km/hとの事
公式設定では 全長2.64m、乾燥重量421.6kg、馬力132.3ps(97.3KW)となっているが
ベース車は それぞれ2.64m、408kg、115ps(85.8kw)であり、全長は変わらないが
重量は13.6kg増加している。 これは主にフロント上部の装飾分だと思われる。
初登場第二話では 本の世界の中で縦横無尽に暴れまわり、敵を銀の銃弾で薙ぎ払い、
タンクローリーの下を潜り、途切れた高速道路を飛び越えるという、ハリウッド映画
並みのアクションを見せてくれます。F3の片輪?走行やジャンプなんて初めて見たよ。
仮面ライダー555内で、ライバルのカイザが乗るサイドカーの「サイドバッシャー」
が玩具化された前例もあるので、ライドガトライカー玩具もきっと発売されるでしょう
画像は 実写とCGをうまく合成しているようで、あまり違和感がありません。
初代仮面ライダーを見ていた世代にとっては、隔世の感がありますね。
SPYDER F3の現オーナーの方は 街中で良い子の熱い眼差しを受けるかもしれませんね
オーナーの方はくれぐれも安全運転でお願いします。良い子をがっかりさせないでね。