スズキ GSX１１００S カタナが展示されていました。
国外販売が1981年ですから、38年も経つのですね。
国内版カタナが「耕運機ハンドル」だった為 1100版の
ハンドルに交換した車輌を、警察が集中的に違法改造
として取り締まった「刀狩り」も 懐かしい思い出です。
高校生の時 ｱｻﾋｸﾞﾗﾌ誌のｶﾀﾅｻｲﾄﾞｶｰを見て、初めて
ｻｲﾄﾞｶｰに興味を持ちました。たしかｸﾏｶﾞﾔ製だったかな
2019年式新型カタナが展示されていました。跨り希望者
が長い列を作っていて、関心の高さがわかります。
現代版カタナもなかなか良さそうですね。 ただ法律の
改正により、この車体に側車を取り付けて車検に通る
には、コストが掛かりすぎるのが現状の様です。
今回のﾓｰﾀｰｼｮｰにも魅力的な車輌が多数展示されて
いましたが、それを側車として運用するのは実際困難
ですので、側車の将来は 明るいとはいえないようです
