モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

SPYDER RT vs SPYDER F3 その3

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SPYDER F3の左側面。 RTよりもスポーティですね。

エンジンを7000回転以上にあげれば、非常にアグレッシブな挙動を示すそうだけど、 私は安全運転が優先
だから、RTを超える加速感を感じる事は無かったです。





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RTと比較すると 後部のボリュームが違いますね。

足はハーレーの様に前に投げ出すスタイルなのだが
RTに慣れた身では、バー方式のステップがしっくりと
こないし、違和感がある。ブレーキ感覚もRTとは異なる





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日本仕様の後部ウインカーは独特ですね。目玉みたい!

F3もRTと同様 後部ウインカーが本国仕様と異なります。
後付感が大きいよね。慣れたら可愛いのだけれども。





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RTと違って F3のエンジンはカバーされていないので
音は高めです。夏の渋滞路では熱が上がってくるかも

RTは水温が高くなるとなるとファンが回り始めるのだ
けれど、温風はドライバーに来ないようになっている。

RTもF3も ファンの作動音はかなり大きい。
そういえば BMW R1200LTのそれも大きかったと思う。





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日本仕様では 左右の小さなライトが ローライトとなります。

本国仕様では 中央部がメインライトで、左右が補助ライト
なのですが、RTもF3も日本の法律で、この様になって
いるそうです。





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RTのカラーと違って、液晶はモノクロです。ウインカーの
点滅ライトが見えにくくて、何度か戻し忘れになりました

RTもF3もパワステなのですが、結構腕力が必要です。
曲がる方向の手を引き、反対側を押す動作が必要。





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前半分は昔のフォーミュラカーの様で かっこいいです。

まだ見たことは無いけれど、本国には3つの特別仕様
があって、様々にドレスアップできるみたいです。





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ETC本体は分離できるリアシート下に設置してありました。

F3のリアシートですが、このままでパッセンジャーを乗せる
には勇気が要ります。オプションの背もたれの取付けを
私は推奨します。





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F3のフロントトランク容量は RTのものより少なめです。
ヘルメット一個がせいぜいと思われます。

BRPの仕様によれば、RTの収納スペース155Lに対し、
F3は24.4Lと 6分の1以下となっています。