モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

SPYDER試乗会 三回目 その4

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先導車に従って公道に出る。1330ccのエンジンは
トルクも十分で加速も良い。係員さん、お疲れ様です。





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車速が10km/h上がることに「+」ボタンでギアチェンジ
する。6速だが、一定速度以上にならないとボタンを押
してもギアアップはしない。 

速度を落とすと自動で最適なギアに落としてくれて、
信号待ちでは1速に自動的に変わる。 らくちんだ。





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坂道でも特にギアダウンしなくても十分加速していく。
シールドを上げないでも、顔に感じる風はやさしい。





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手元のスイッチでラジオを試す。AM・FM局と接続した
ipodの音楽を選択できる。音質はK1200LTと同程度か。

高速道を120kmで巡航した際の音を確認してみたい。
LTサイドカーでは風の影響で、非常に聞き取りづらくなる。





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公道試乗は30分位で終了。時間の経過を早く感じる。
全身でSPYDERを感じてみたが、とくに問題は無かった


できれば高速道と夜間、又は悪天候での走行を試して
みたいが、それは望み薄だろう。いい車だと私は思う。





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特別にお願いして、SM6(MT式)の黒SPYDERを短時間
試乗させてもらえる事になった。試乗車はいくつかの
オプションを装備していて、黒ハンドルとなっている。

2015年式のRT(STD)は 値段が30万円弱UPする。
装備や色は変更ないので、2014年式はお買い得だ。





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STDモデルでRTとF3を比較すると、米国価格で約
$3700の差がある。 もちろんF3の方が安価だ。

2015年式RTの価格が233万8200円と発表されて
いるので、これから逆算すると F3(STD)の価格は
200万円以下を狙っているのではないかと、私は思う。