先日 自宅の耐震診断を実施し、結果が出ました。 評価は × (倒壊する可能性が非常に高い)
竣工年月 1978年(昭和53年) → 1F Y方向に壁が少なく、強度が低いです。
構法 2F建木造 在来軸組構法 現在の様に 金物で補強されていません。
建物重量 非常に重い (屋根瓦) 地震時に 基礎が曲がり、倒壊の危険性が大です。
対策
① 基礎部分は現在の無筋から、鉄筋コンクリート基礎などを添えて、補強する必要があります。
② アンカーボルトや引き寄せ金物等で 柱脚や柱頭部分などを補強する必要があります。
③ Y方向で壁の基準耐力が不足しています。 「耐力壁」を設けて、補強する必要があります。
④ 屋根瓦を丈夫で軽量なものに変えて、建物重量を軽減する必要があります。
する可能性が高いことが、専門家の手で証明されました。
どげんしたら、よかとですか?