モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

夜間照明

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サイドカーは結構 横幅がある。特にこのBMW K1200LT+Xサイドカーは横幅が2mもあるので、
夜間 対向車等が 通常のオートバイと誤認すると、接触事故等に繋がる可能性がある。


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 キーをONにすると、自動的にヘッドライトと
 車幅灯が点灯する。


 プリウスやV-MAXサイドカーの場合、
 点灯用スイッチを操作してライトを点ける
 ので、自動的に点灯する方式には違和感
 を感じる。


 取説を読むと、本来は照明スイッチがある
 のだが、2001年式LTの場合、スイッチ自体
 が省略してあり、メクラ蓋が被せてある。





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後方から見ると、本車と側車の尾灯が見える。


X(クロス)サイドカーのタイヤハウス後方には
衝突防止用に オレンジ色の照明ラインが
装備されていた。


後方からバイクが追い越しをかけた際に
目測を誤って追突しないようにという配慮
からだと思われる。







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Xサイドカー車内のスイッチをONにすると
側面のフォグカバー内のフォグランプ
点灯する。

フォグランプは上下の2灯式となっており、
路面を明るく照らす。


ついてだが、側車の車幅灯の上が、
方向指示器になっている。

本車のLTには「ハザードランプ」が付いて
いるので、ONにすると「本車右側・前後」と
「側車左側・前後」の方向指示器が点滅
する。