夜間 対向車等が 通常のオートバイと誤認すると、接触事故等に繋がる可能性がある。
キーをONにすると、自動的にヘッドライトと
車幅灯が点灯する。
点灯用スイッチを操作してライトを点ける
ので、自動的に点灯する方式には違和感
を感じる。
取説を読むと、本来は照明スイッチがある
のだが、2001年式LTの場合、スイッチ自体
が省略してあり、メクラ蓋が被せてある。
後方から見ると、本車と側車の尾灯が見える。
X(クロス)サイドカーのタイヤハウス後方には
衝突防止用に オレンジ色の照明ラインが
装備されていた。
後方からバイクが追い越しをかけた際に
目測を誤って追突しないようにという配慮
からだと思われる。
Xサイドカー車内のスイッチをONにすると
側面のフォグカバー内のフォグランプが
点灯する。
フォグランプは上下の2灯式となっており、
路面を明るく照らす。
ついてだが、側車の車幅灯の上が、
方向指示器になっている。
本車のLTには「ハザードランプ」が付いて
いるので、ONにすると「本車右側・前後」と
「側車左側・前後」の方向指示器が点滅
する。