モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

納車 Vol.3

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 さて、一通り説明を受けたので、V-MAXに乗車する事にする。池田さんは「MAX FRITZ」か「gear.d.o」
製の洒落たジャケットを着ておられるが、私は「Hit Air」のairbag内蔵ジャケットを着用する。


実はブリストルドックスさんを訪れた際に、2Fのライディングウエアコーナーでお洒落なウエアの数々を
見て、ぜひ私も購入したかったのだが、残念ながらトトロな私の体型に合うサイズは置いていなかった
のである。まあ普通の人ならM,L,LLでOKだが、私はXLかそれ以上じゃないと入らないのである。


サイズが無いとなれば他を探すしかない。又 エアバック等の衝突安全対策が奢られた最新乗用車と比較
すれば、サイドカーの安全性は低いと言わざるを得ない。よって4XLサイズまで対応しているという事と、
事故時の衝撃緩和保護システムの観点から、このジャケットに決めた。


池田さんが私のヘルメットに有線の通話装置を取り付けている。これで側車から私に指示してもらう。
最新型はBluetooth利用の無線通話タイプなのだそうだ。ぜひ1セット欲しいよね。


運転の前に、今一度 「操縦読本」の内容を思い出す。

1.まず最初はアクセル操作による左右への反応やブレーキング時の挙動に慣れてください。
2.急ブレーキ、急加速、ハンドルの大きな切込み、オーバースピードは禁止です。
3.コーナーはゆっくり進入し、加速で脱出が基本です。
4.車幅は普通自動車以上あります。4輪を運転している感じの位置感覚を忘れずに
5.とりあえず習うより慣れろ!!  一に乗る気、ニに乗りこなすという気迫が大事!!

  さて、とりあえず実践あるのみ。 ゆるゆると交通量の少ない道を走り出す。