名門大洋フェリー2便は、大阪南港を19時50分に出港し、明石海峡大橋を21時過ぎに
通過します。瀬戸大橋は24時30分頃、来島海峡大橋は26時50分頃 通過予定です。
エレベーターで7階に上がる。出港後は6F、7F、8Fの往復のみで、到着まで車両甲板
への出入りはできない。 ま、7階の大浴場と6階の食堂と売店にしか行かないと思う。
今日のお部屋は、ファーストSの個室「A155」室だ。 名門大洋フェリーさんの場合、
ANAと同様に予約時に部屋を指定できる。中はベッドと机、それに洗面台とシンプル。
コンセントは 洗面台脇と机後ろに計2個設置。
広さは5.0㎡(約2.75畳) ベットサイズは200×80cmで十分広い。枕は表面と裏面で
感触が異なり、好きな方を選べる。備品は使い捨てスリッパ、ハブラシセット、寝間着
フェイスタオルだが、寝間着は私には小さくて着られなかった。
机の上のコンセントの横に、見慣れぬ照明らしきものがあった。これは何.....
ふむ、左のボタンを押すと点灯して、向きはこんな風に首を振って変えられるようだ。
19時になったのでレストランに向かうが、団体さんが長蛇の列を作っていたので諦める
レストランは21時30分まで、展望浴室は24時まで、売店は22時30分までの営業だから
先に風呂に入って、20時頃 もう一度バイキングを食べに来ようと思う。
「フェリーきょうと」は、全長195m、全幅27.8m、総トン数約15000屯、航海速力は
23.2ノット(約42km/h)の新造船です。展望ラウンジは無人で、プロムナードでは持参
した夕食を食べている方がいました。
19時10分、展望浴室に入る。 入浴客は私を含めて3人だが、洗い場の右端には背中に
「倶利伽羅紋々」を、左端には背中と両腕に洋風の「タトゥー」を入れた方がおられて
なかなかカオスな状況でした。 見ない、見ない、私は空気! 私は空気!
しっかりと入浴を堪能して、19時30分に浴室を出る。 壁面には入浴者への注意書きが
あるが、番頭さんがいるわけもなく、こうゆう事態もありえます。ちょっち、ビビった
売店によって酒類販売の冷蔵庫の中をみると、フェリー動画で有名なエンイチさんが
愛飲している アレこと「檸檬堂」が販売されていました。 美味しそうですね
乗船記念に フェイスタオルを購入。370円也。風呂場にもっていった奴よりも上質
です。今回は徒歩なので、あまり重いものや嵩張るものは お土産にしにくいですね。