3階には和のテイストが詰まった「MIYABIー和と灯の間」。日本四季を表現しています
私が一番気に入ったのはこのエリア。足元はガラス床水槽の「ミナモ」になっており、
日本由来の金魚や錦鯉が泳いでいる。 周りも絵巻物の様に華麗で幻想的だ。
床のガラス水槽はなんとなく踏むと割れそうで、一歩足を出すのに躊躇ってしまう。
壁面には 切り絵作家の「酒井敦美」氏の光の切り絵が投影されていて、実に美しい
周りには 多種多様な金魚が展示されている。大きな朱色の盃には鹿威しが上下して
おり、カポーンという音が耳に心地良い。 元は獣害から田畑を守る農具でしたが、
その後 日本庭園内で その音色を楽しむようになったそうです。