モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

全天候トップ

イメージ 1天気予報は午前中は曇、午後から雨との事。
遠出はあきらめ、近場を回る事にする。
 
そういえば、まだ一度も「全天候トップ」を展開
した事が無かった。
 
梅雨を前に、一度取り付けてみることにする。
 
全天候トップは付属のもので、RX-4サイドカー
と同じ、約2年使用されたものと思われる。
 
さあ、レッツ トライ!! レッツ コンバイン?
 
 
 
 
 
RX4 全天候トップ(幌)の取り付け方法
 
  ※ 自己流ですので、参考程度にしてください。
 
 
 
① 準備
 
イメージ 2 全天候トップは畳まれて、カバーに入って
 いる。カバーの中にはバーが一本。
 
 他に支柱が一本 必要だ。
 
 もしかしたら畳み方も工夫が必要なので
 しょうか?折り目とかついたら、その場所の
 防水性が劣化するような気がするのですが?
 
 こんどミーティングに行った時に、ベテランの
 方に聞いてみようと思う。
 
 
 
 
 
 
 
② 支柱の取り付け
 
イメージ 3 背中シートの手前の穴に、支柱を
 取り付ける。
 
 支柱は前後に動くようになっている。
 
 中間部分に、横バーを入れる穴が
 ある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
③ 横バーの取り付け
 
イメージ 4横バーを取り付ける。
 
この時点では、支柱全体がグラグラと
前後に動くので、どうやって全天候トップ
を支えるのかは、わかりませんでした。
 
 というか、この2本だけで全体を支える事
 ができるのかしら?
 
自動車のオープントップでも、もう少し
支柱があった様な気がするのだけれど? 
 
 
 
 
 
 
 
 
④ 屋根部 ホック留め
 
イメージ 5支柱に全天候トップを被せる。
 
トップの屋根部分に 写真のような
留め具が付いているので、ここを留める。
 
初めはこのホックに気がつきませんでした。 
 
 これで屋根の頂点を支える構造の様です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑤ 全体の留め
 
イメージ 6全天候トップの後部ホックを、側車本体
に取り付ける。
 
写真の様に
 
前部     ・・・  スクリーン
屋根部(前) ・・・ 支柱
屋根部(後) ・・・ 横バー
後部     ・・・ 側車本体
 
にホックや留め具で、取り付ければ完成・
 
 
 
 
 
 
 
⑥ 参考1
 
イメージ 7スクリーン部は このような留め具に
トップの穴を填め込んで、留め具を
ねじれば固定される。
 
 
ちなみに全天候幌のお値段ですが、
ブリストルドックスさんのパスワインダー
の場合、車体と同時注文した場合
120000円と、結構高価だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑦ 開閉時
 
イメージ 8
 
 スクリーン部の留め具をはずし、全天候
 トップ全体を後方にずらせば、スクリーン
 を開閉可能。
 
 乗り降りしたあと、再度スクリーン部の
 留め具を留めれば、再度装着完了。
 
 わざわざ乗り降りのたびに、支柱全体を
 取り外す必要はありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
⑧ 窓部展開
 
イメージ 9全天候トップの左右には、窓が付いていて
マジックテープで開閉できます。
 
この様に捲り上げて、ホックを留めれば
窓を「開」状態で、固定できます。
 
ただ窓の開閉はパッセンジャーからは
不可能なのは問題かも。
 
 
ここでポツポツ 雨が降ってきた。
長距離ドライブは 次の機会にするとしよう。