が続いています。 さっそく遊覧船に乗ってみましょう
百段以上ある急な階段を下りて、船頭さんに乗船代を払い
後部デッキに座ります。水面はエメラルドグリーン色に
輝いておりとても綺麗です。13時に観光船は出発しました
目指すは海に突き出た岩盤に、ぽっかりと開いた洞門で
「巌門(がんもん)」と呼ばれています。幅6m高さ15m
奥行60mあり貫通していますが浅瀬の為 船は洞門途中
で止まり、後進しました。
巌門周辺には 巌門洞窟以外にも奇岩が多くあります。
鷹の巣岩の高さは27mもあり、岩の頭部には松が茂り、
そこには鷹のみが降りてくることから名前が付いたそうな
源義経が碁を楽しんだと言われる碁盤島と、すぐ隣の虎の
岩の間の狭路を船は進んでゆきます。事故らないでね!!
で篝火を焚いた事が灯台のルーツと言われています。
乗り場に戻り下船。ヒイヒイいいながら百段階段を上る。
この小説でいちやく世に知られ、観光地化されたそうな
歌碑の近くには「幸せのがんもん橋」という橋長39mの
PC曲弦トラス橋があり、ここから見える日本海に沈む
夕日は格別だとか。 夕日に映える橋も見てみたいね。
橋の下には遊覧船乗り場と テニスコート4~5面の広さが
ある平らな岩場があり「千畳敷岩」と呼ばれています。
向こうに見えるは名勝「猪鼻崎(いのはなざき)」です。