「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 ラストシーンで
シンジとマリは この階段を駆け上がっていきます。
ラストシーンで サラリーマン風の服装でベンチに座っている、成人した主人公。
1番のりばには それぞれ成長したメインキャラクターの3人の姿が見えます。
「胸の大きいいい女」の彼女と主人公は この階段を上って、宇部市内(現実世界)に
駆け出していきます。エヴァンゲリオンという原罪が無い、相補性のある世界に向かう
二人の舞台をここに設定したのは、庵野総監督の旅立ちと終焉の場所だからでしょうか
さてと、自分も現実世界に戻る事にしましょうか。 映画館で「終劇」の文字をみて
から、一度ここに来てみたかったんです。26年間は、私にとっても長い時間でしたね。
個人的には「今はさらばと言わせないでくれ」と言った心境なんですが、26年前と
同じ声優さんで今回の劇場版がやれたのも「奇跡」でしょうし、もしかしたら数年後
新たなる世界が広がるかもしれないので、期待しないで待つ事に致します...( ^^) _U~~