モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

K1200LTサイドカー 点検中です Vol.5

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ユーロダイレクトさんから届いた SECDEMの「ハイプロテクション・スクリーン」を BMW光岡さんに
持ち込んで、点検の合間に 本車のモノと交換してもらいました。


素材は対候性や透過性に優れたアクリルガラスを使用し、高さ645mmと通常より 200mm程度
高さがあります。 上端は目線の下ですが、スクリーンを上げると 視界は完全に覆われます








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早速、高速道路で試してみました。 結構 風が強い日だったのですが、スクリーンを上げて走行すると
いつもより車体が流される気がします。 大型スクリーンが ヨットの帆の役目をするのでしょうか?


正面からの風はほとんどカバーしている気がします。 ただ 身体の左半分には結構な風圧を
感じます。 やはり、側車シールドが以前のままだと、本車のシールドを変更しても、実際の
身体に感じる重荷は、軽減できなかったようです。








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側車スクリーンに当たって、左から巻き込む風を低減する目的で、ABEZさんから購入を希望した
クロスサイドカー・オプションの「ショートスクリーン」ですが、 送っていただいたモノに開いていた
ネジ穴の位置と、クロスサイドカー側の位置が微妙に合わない為、今回は取り付けを断念しました。


所有のサイドカーが最初期ロットの為 現行ロットにあわせた穴の位置とは 合わなかったようです。
いつかABEZさんに実車を持ち込んで、現物に合せて穴を開けてから、取り付けてもらう事にしました。


というわけで、側車のスクリーンは 以前と変更ありません。 よって 走行中の左側からの風の強さも
変わりません。 頑強な身体をお持ちのドライバーさんには屁でも無いと思われますが、軟弱な私の
身体には 結構な圧力を感じる風は 重荷です。 よって相変わらず ゆっくりと運転することにします。