持ち込んで、点検の合間に 本車のモノと交換してもらいました。
素材は対候性や透過性に優れたアクリルガラスを使用し、高さ645mmと通常より 200mm程度
高さがあります。 上端は目線の下ですが、スクリーンを上げると 視界は完全に覆われます
早速、高速道路で試してみました。 結構 風が強い日だったのですが、スクリーンを上げて走行すると
いつもより車体が流される気がします。 大型スクリーンが ヨットの帆の役目をするのでしょうか?
正面からの風はほとんどカバーしている気がします。 ただ 身体の左半分には結構な風圧を
感じます。 やはり、側車シールドが以前のままだと、本車のシールドを変更しても、実際の
身体に感じる重荷は、軽減できなかったようです。
側車スクリーンに当たって、左から巻き込む風を低減する目的で、ABEZさんから購入を希望した
クロスサイドカー・オプションの「ショートスクリーン」ですが、 送っていただいたモノに開いていた
ネジ穴の位置と、クロスサイドカー側の位置が微妙に合わない為、今回は取り付けを断念しました。
所有のサイドカーが最初期ロットの為 現行ロットにあわせた穴の位置とは 合わなかったようです。
いつかABEZさんに実車を持ち込んで、現物に合せて穴を開けてから、取り付けてもらう事にしました。
というわけで、側車のスクリーンは 以前と変更ありません。 よって 走行中の左側からの風の強さも
変わりません。 頑強な身体をお持ちのドライバーさんには屁でも無いと思われますが、軟弱な私の
身体には 結構な圧力を感じる風は 重荷です。 よって相変わらず ゆっくりと運転することにします。