トライクは全長3ｍ未満の乗用車扱いになり、バイク利用時よりも運賃は割高です。
大人一人・トライク１台・DXシングル利用時の運賃は 15510円（ネット割引）。
ちなみに さんふらわフェリーで大分～神戸利用時には 大人一人・トライク１台
プライベートベット（2段ベット・相部屋）利用で運賃は26880円。かなり割高です。
19時過ぎに新門司港に到着。係員に神戸行きを告げると、バイク置き場を指示され、
注意書きを貰う。ここの乗船はいつもバイクが先で、トライクは最後になる事が多い
ターミナル窓口で、検温後 車検証写しとスマホの予約画面を見せて、乗船券を発行
してもらう。 あ～あ、Gotoトラベルの時が懐かしいね。
幸い、あまり待たずに乗船できた。車両甲板では、係員さんに一番奥に後ろ向けで
停めるよう誘導される。 荷下ろしして、エレベーターを乗り継いで７階786号室へ
小腹が空いたので、売店でタコ焼きとグリルチキン（各300円）を購入し、夜食とする。この後 入浴し、すぐに就寝。 はやくカラオケルームを復活してほしいね。
門司港レトロは JR門司港周辺の建物群を大正レトロ調に整備した観光スポットです。
新門司港に行く前に 九州のお土産を買いたかったのですが、予想外の結果でした。
宇部新川駅を後にして、門司港レトロに向かう。 全長1020ｍの「興産大橋」を横目に
見ながら愛車を走らし、17時30分 壇之浦PAに到着。 映画視聴前はホットドックしか
食べていなかったので、早めの夕食として「鯨カツカレー」を頂く。味はまあまあ。
18時すぎに門司港レトロの駐車場に到着。 さっそく歩き出すが、いつもと雰囲気が
違う。 あれ、営業時間が18時迄となっている。たしか21時までのハズなんですが。
どうやら 新型コロナ対策で営業時間を短縮したようだ。事前の調査不足で残念だ。
夕焼けを見ながらの遊覧船周遊クルーズ（20分）も、最終出港が18時となっていた。
仕方ないので自販機で飲料を買ってベンチで黄昏ていると、遊覧船が帰ってきた。
ベンチの前あたりで転回している。 あれ、船内にお客様の姿が見えないぞ。
下船したのは船尾に座っていた１家族、4人だけだった。 これでは燃料代も出ない
だろう。 このコロナ禍、いつまで続くんだろうね。 年内に収束したら御の字かも
先日 カナダのBRP社から 2022年度・Can-amのラインナップが発表されました。
その中で 外観や装備に一番変化があったのが「Ryker Rally」になります。
SPYDERには標準装備だった「クルーズコントロール」が RYKER にも装備
されるようです。 高速道での長距離走行時に重宝しますね。
積載量の乏しい RYKER ですが、グローブボックスも改修され 内装色も
黄色に、上部の蓋裏にもネットポケットが付いて利便性が向上しています。
大型のフットステップも装備され、安心して両足を降ろせますね。 たまに
勘違いする人がいますが、RYKER は 信号停車時に「足つき」は不要です。
オプションでオーディオシステムも装備できます。 ２スピーカーですが、
音楽を聴きながらドライブできるのは いいですね。
グローブボックスやフットステップ、オーディオ等は 今迄はサードパーティから供給
されていましたが、今後は 本家から純正部品として供給される事になりそうです。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 ラストシーンで
シンジとマリは この階段を駆け上がっていきます。
ラストシーンで サラリーマン風の服装でベンチに座っている、成人した主人公。
１番のりばには それぞれ成長したメインキャラクターの３人の姿が見えます。
「胸の大きいいい女」の彼女と主人公は この階段を上って、宇部市内（現実世界）に
駆け出していきます。エヴァンゲリオンという原罪が無い、相補性のある世界に向かう
二人の舞台をここに設定したのは、庵野総監督の旅立ちと終焉の場所だからでしょうか
さてと、自分も現実世界に戻る事にしましょうか。 映画館で「終劇」の文字をみて
から、一度ここに来てみたかったんです。26年間は、私にとっても長い時間でしたね。
個人的には「今はさらばと言わせないでくれ」と言った心境なんですが、２６年前と
同じ声優さんで今回の劇場版がやれたのも「奇跡」でしょうし、もしかしたら数年後
新たなる世界が広がるかもしれないので、期待しないで待つ事に致します...( ^^) _U~~
宇部新川駅は単式・島式の複合型２面３線のホームを持つ駅で、駅舎は木造です。
手前が１番のりば（宇部方面他）、奥が３番・４番のりば（新山口方面他）で、
２番線は1番線と3番線の中間にあり、ホームはありません。
しばらくすると 1番のりばに電車が入ってきました。 時刻表によると JR宇部線の
居能・宇部方面16時20分発だと思います。鉄オタじゃないので車両形式はわかりません
ラストシーンで大人になった主人公は ３番のりばのベンチに座っていました。
跨線橋を渡って、反対側のホームに移動しましょう。
1番のりばから階段を上って．．．．．
2番線の上から 3番のりばを覗いて．．．．
劇場版に出ていた例の階段を下りれば．．．．
主人公達がいた 3番のりばに到着。
1番のりばには 先程の列車が停まっています。 16時20分の定時に発車しました。
3番のりば ホームの端から見るとこんな感じで．．．．．
裏側の４番のりばのホームの端からだと、こんな感じに見えます。
ホームの時刻表はこんな感じ。基本1時間に１本で、朝の通勤時と夕方に増便みたい。
劇場版ポスターの線路は、宇部新川駅3番ホームからの映像だと言われています。
なぜ線路と踏切が描かれているのかが分かりませんでしたが、きっと庵野総監督から
エヴァに心を縛られている人々への、何らかのメッセージではないかと思います。
宇部新川（うべしんかわ）駅は、JR西日本宇部線の駅の一つで、市を代表する駅です。
宇部興産の本社地区の最寄り駅で、かつては宇部興産の社員の多くが通勤に利用して
いましたが、車社会化が進み、現在の乗車人数は20年前の約半数の828人（2019）です
16時10分 宇部新川駅に到着。 シンエヴァンゲリオン劇場版のラストシーンでは、
駅ホーム階段を駆け上がった主人公たちが、駅から現実世界に駆け出すシーンがあり、
実写とCGで 宇部新川駅駅周辺が表現されています。
宇部新川駅には自動改札が無く、イコカやスイカは利用できません。 構内には7-11
があり、シック剃刀のエヴァコラボバージョンが販売されていました。
オジサンは流石に恥ずかしくて買えませんでしたが、記念に1個買っておいた方
が良かったと、今では思っています。 残念、残念．．．．．．．( ;∀;)
映画館と同じく、駅構内には庵野総監督のサイン入りポスターが展示されていました。
この線路は 宇部新川駅３番ホームから見える景色だそうです。
さてと、自販機で入場券を購入し、ホームに移動します。 ちなみに この入場券は
係員にお願いすると、出る際に捺印の上 記念品として持ち帰る事ができます。
庵野 総監督は山口県宇部市の出身で、山口県立宇部高等学校を卒業されています。
宇部市は下関市、山口市に次ぐ県内第３位の都市で、「宇部興産」が有名です。
劇中の背景も なんとなく宇部市の街並みの描写と感じたのは 私だけでしょうか。
宇部市内の「シネマ・スクエア７」のチケット売り場で１３時0５分の回の入場券を
購入。スクリーン７で コロナ対策で端の席を指定した。価格は大人1800円。
売店でウーロン茶Lサイズを購入。 反対側の壁を見ると、劇場版のポスターが貼って
あり、ポスターには庵野総監督のサインがされていました。
その上にはサイン入り色紙が飾られていました。サインの動物は庵野作品の一つ
「ふしぎの海のナディア」のマスコット、白ライオンの子供 キングだと思います
「式日（しきじつ）」は2000年に公開された庵野監督の実写映画です。物語の舞台、
ロケ地は共に宇部市であり、アート的な作品とありますが、私は未見ですね。
１３時を過ぎたので、入場する。 これから２時間35分、私の目は私の体を離れて、
この不思議な世界の中に入っていく。 さあ、エヴァの無い新世界が待っているよ。
