5/21(日)陸上自衛隊 第3師団創立62周年・千僧駐屯地
到着は12:15。出発が遅かったので 午前中の観閲式と
戦闘訓練・空砲射撃展示は見れませんでした。A号隊舎北
「ふれあい広場」に、エア遊具とゆるキャラが登場です。
陸上自衛隊 装甲車の1種「82式指揮通信車」です。
戦後初の国産装輪式装甲車で、指揮官用の通信車両です。
1/2屯トラックは 非装甲の小型汎用車両で一見ジープに
部隊に配置されています。国際派遣時は装備が追加します
高機動車は、汎用性の高い非装甲の中型輸送トラックで、
偵察用オートバイは川崎製KLX-250の自衛隊仕様オフロード用
バイクです。無線機用ラックとOD塗装がされています。
89式5.56mm小銃は豊和工業製で、2020年に後継銃として
20式5.56mm小銃が部隊使用承認されました。 更新には
5年以上の年月がかかり、順次後方配備になるはずです。
米軍供与のM1911からスイスのSIG社製のP220が採用され
「9㎜拳銃」として長らく使用されています。2019年には
新拳銃として「H&K社製SFP9」が採用されたと聞きます。
89式と同じ5.56mm弾薬を使用する MINIMI機関銃です。
この銃も後継のMINIMI Mk3へ移行する予定です。ただ
現行は住友重化学工業がライセンス生産していましたが、
撤退を表明し、以後はFN社からの海外輸入になりそうです
対人狙撃銃の M24SWSは7.62㎜口径のボルトアクション銃です
レミントン社製単発狙撃銃の自衛隊版でしたが、後継は