こちらのビルにやってきました。 以下の写真は全て
「シカゴレジメンタルス」さんのHPのものです。
こちらのお洒落な外観のビルの4階にお目当ての店は
あります。何屋さん?と問われると「武具専門骨董店」
になるんでしょうか。 エレベーターで上がります。
入店すると数多くの無可動実銃に圧倒されます。
店員さんに挨拶をして、しばし実銃を鑑賞します。
実銃を見るのは実に37年ぶりですね。最新型の小銃を
見ると、昨今の玩具は 見た目は実銃にそっくりだと
わかります。 ぱっと見にはどちらかわかりません。
さてと冷やかしに来たのではなくて、以前販売されていた
されていないかの確認です。店員さん曰く「販売したもの
が帰ってくる事がありますので、気長にお待ちください」
せっかくだから代替商品を見せてもらうことにしました。
AMD-65はAKシリーズ派生型なのでロシアオリジナルを。
まずは「ロシアAKM自動小銃(中期型)」 220000円
有名なAK-47の生産性向上と軽量化をした発展型です。
昨今の情勢から暫くは国内には入ってこないでしょう。
構えてみると思ったより小柄で、構えやすかったです。
重量バランスも良く、重量も3290g(マガジン無)と軽量
無可動実銃ですから、発射機能は完全にオミットされて
いて、主な用途は観賞用です。ボルトは後退位置で固定
されていて、引き金のテンションもありません。
銃本体へのマガジンの脱着は可能です。 マガジン内部は
一部固定されているみたいです。脱着にはコツが必要で、
手前をひっかけるのですが、やってみると難しいねこれ。
FALなどのピープサイトに反し、AKMは昔ながらのタンジェント
サイトで、調整も可能です。覗いた感じも悪くありません。
もう一丁は「ルーマニアPM md.63」で、187000円
AKMをベースに独自の改良を施した自動小銃です。
前方の飛び出たフォアグリップが特徴的ですね。
構えた感じでは オリジナルAKMの方が私の好みです。