モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

シカゴレジメンタルスさんへ

大阪マラソンが開催された2月26日、大阪市中央区にある

こちらのビルにやってきました。 以下の写真は全て

「シカゴレジメンタルス」さんのHPのものです。

 

 

 

 

 

 

こちらのお洒落な外観のビルの4階にお目当ての店は

あります。何屋さん?と問われると「武具専門骨董店」

になるんでしょうか。 エレベーターで上がります。

 

 

 

 

 

 

入店すると数多くの無可動実銃に圧倒されます。

店員さんに挨拶をして、しばし実銃を鑑賞します。

今昔の小銃、短機関銃重機関銃など眩暈がします。

 

 

 

 

 

 

実銃を見るのは実に37年ぶりですね。最新型の小銃を

見ると、昨今の玩具は 見た目は実銃にそっくりだと

わかります。 ぱっと見にはどちらかわかりません。

 

 

 

 

 

 

さてと冷やかしに来たのではなくて、以前販売されていた

ハンガリーの「AMD-65自動小銃・木製グリップ」が入荷

されていないかの確認です。店員さん曰く「販売したもの

帰ってくる事がありますので、気長にお待ちください」

 

 

 

 

 

 

せっかくだから代替商品を見せてもらうことにしました。

AMD-65はAKシリーズ派生型なのでロシアオリジナルを。

 

まずは「ロシアAKM自動小銃(中期型)」 220000円

有名なAK-47の生産性向上と軽量化をした発展型です。

昨今の情勢から暫くは国内には入ってこないでしょう。

 

 

 

 

 

 

構えてみると思ったより小柄で、構えやすかったです。

重量バランスも良く、重量も3290g(マガジン無)と軽量

私はM16系よりも デザイン的にはAK47派です。

 

 

 

 

 

 

 

無可動実銃ですから、発射機能は完全にオミットされて

いて、主な用途は観賞用です。ボルトは後退位置で固定

されていて、引き金のテンションもありません。

 

 

 

 

 

 

銃本体へのマガジンの脱着は可能です。 マガジン内部は

一部固定されているみたいです。脱着にはコツが必要で、

手前をひっかけるのですが、やってみると難しいねこれ。

 

 

 

 

 

FALなどのピープサイトに反し、AKMは昔ながらのタンジェント

サイトで、調整も可能です。覗いた感じも悪くありません。

 

 

 

 

 

 

 

もう一丁は「ルーマニアPM md.63」で、187000円

AKMをベースに独自の改良を施した自動小銃です。

前方の飛び出たフォアグリップが特徴的ですね。

構えた感じでは オリジナルAKMの方が私の好みです。