モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

桂駐屯地記念行事② (小火器展示)

制服に着替えた上で記念撮影。その横には自衛官募集の

ブースがあり、担当者が希望者の相談を受付ています。

 

 

 

 

 

 

ベルギーFN社が開発したミニミ軽機関銃です。日本では

住友重機械工業がライセンス生産していましたが、2013年には

データ捏造が発覚、2021年に機関銃の生産・開発から撤退

 

 

 

 

 

 

製造が1982年より、日本では1993年より調達と現在では

旧式化が進み、現在は時期機関銃が選定されています。

上記の理由から、国産生産ではなく輸入になる模様です

 

 

 

 

 

 

個人が携帯できる大きさ・重さで、肩に担いで発射する

誘導弾(ロケット)発射機。 通称「LAM(らむ)」

 

 

 

 

 

 

有効射程は数百mだが、無反動火器なので後方爆風には

注意が必要です。命中すれば戦車を行動不能にできます。

 

 

 

 

 

 

まるひとしき軽対戦車誘導弾は、個人携行式の対戦車用の

赤外線画像誘導式ミサイルです。総重量は約17.5kgです。

 

 

 

 

 

 

発射後は熱源を感知し自動で誘導でき、切り替えで戦車の

上面または側面を攻撃可能ですが、起動に熱感知が必要な

事から対車両に用途が限定され、陣地への攻撃は困難です

 

 

 

 

 

 

1962年から現在まで発売されている米国レミントンM700

は、高い命中精度 単純で堅牢な構造、信頼性が評価され

世界中の警察や軍隊で、狙撃銃として採用されています。

 

 

 

 

 

 

自衛隊はM24SWS(レミントンM24本体+10倍照準器+二脚)

を使用し、有効射程は800m。遠距離の敵指揮官などを

ピンポイントで狙撃する際などに使用されます。

 

 

 

 

 

 

 

小火器類は柵の中に展示され、触る事はできません。また

現行の89式小銃、次世代の20式(にいまるしき)5.56mm

小銃の展示はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

                    ※ 上の画像は 豊和工業㈱のHPより

2020年に部隊使用承認された最新の日本の自動小銃です。

ガス利用式で重量は3.5kg。伸縮性銃床採用で全長は779

~851㎜と可変ですが、折り畳みは不可。

 

                  

離島防衛を想定した高い防錆性能や排水性、高い拡張性

各種アンビ構造、3点射撃不採用89式との違いです。

日本版海兵隊呼ばれる「水陸機動団」に優先配備され、

その後 全国の普通科部隊に順次配備される予定です。