モーリンのアルト&スパイダー記

スズキ 新型アルトとSPYDER RTの長期テストを掲載中

呉艦船めぐり その4(潜水艦群)

海上自衛隊には 艦尾に「+」舵の「おやしお」型、 「×」舵の「そうりゅう」型

リチウムイオン電池搭載を前提に設計された「たいげい」型があります。

艦形は従来の涙滴型から葉巻型になり、主機はディーゼル機関です。

 

 

 

 

 

「×」型の舵は、機動性が高く、破損しにくいというメリットがありますが、4枚ある

 縦舵、横舵の制御が難しく、高性能なPCの導入でようやく1名の操舵士で操縦可能に

 

 

 

 

潜水艦が事故に遭遇した際、乗員を救助する「深海救難艇(DRSV)」等の母艦として

ASR-403「ちはや」があります。救難作業をする為の特殊装備、医療支援装備が満載

 

 

 

 

訓練支援艦AST-4202「くろべ」 無人標的機を射出・誘導する対空射撃訓練支援艦

無人標的機に関しては、制御不能になった標的機が日航123便に衝突、墜落の原因に

なり、醜聞を恐れた時の政府が事実を隠蔽したという都市伝説が密かに囁かれています

 

 

 

 

12時20分を廻って、観光船は帰路についたようだ。 呉基地には護衛艦を始めとする

13種の艦艇が、停泊、訓練、災害派遣を行っています。

 

 

 

 

案内員さんが「戦艦大和は時流を読み損ねた大艦巨砲主義の象徴という人もいるが、

大和建造の技術的遺産が戦後日本のものづくりを支えたのです」と力説されている。

 

 

 

 

世界最大規模の「洋上風力発電作業船」をこの呉で建造できるのも、この技術的遺産の

賜物でしょう。 2500トンを吊り下げられるクレーンを装備するこの船は今年就航予定

 

 

 

 

12時34分定刻に桟橋に帰ってきました。案内員の方 丁寧な説明、有難うございました

さてとJR呉駅の案内所で、レシートを安芸灘大橋の半券に引き換えてもらいましょう。