「ブルーウイングもじ」は 門司港レトロにある日本最大級の歩行者専用はね橋です。
全長約108m。一日六回約4分をかけて、水面に対し約60度の角度に跳ね上がります。
往路の混雑を思い出し、万が一乗船時間に遅れると困るので、予定を変更して新門司に
向かう事にする。途中 大村湾PAで小休止。 鶏の炭火焼きを頂く。 580円也。
14時30分 門司港レトロに到着。 神戸行きは18時40分発だから 遅くとも17時30分
にここを出れば十分間に合う。 実は前回 見れなかったモノがあるのです。
痛む右膝を摩りながら、巌流島連絡船乗り場まで歩く。 武蔵と小次郎の決闘の地で
有名な巌流島(船島)まで、約10分で渡してくれる。丁度 船が出たところのようだ。
567の影響下でも 今日は観光客の数が目立つ。 門司港駅は九州の鉄道の玄関口と
して発展し、昨年3月には グランドオープンしました。 帰りに寄ってみよう。
よかった、ぎりぎり間に合ったようだ。 スピーカーから「ブルーウイングもじ」の
跳ね上げ警告が流れる。 そう、一度 この橋の開閉を自分の目で見たかったのです
前回は開閉シーンを見られなかったのです。 15時になり 係員が橋を閉鎖した後、
ウインチを操作して、ワイヤーに引っ張られ、ゆっくりと橋が跳ね上がっていきます。
橋が中央部から二つに分かれ、まず右側部分がゆっくりと跳ね上がっていきます。
おや、右下の時間刻印が 設定前に戻っていますね。電池を交換した為かな?
次に左側が時間と共にどんどん跳ね上げっていきます。 最高位置に達するまで4分。
20分もすれば 橋は元の姿に戻っていきます。 レトロクルーズの方へ行きましょう。