「境水道」は中海と日本海(美保湾)の中間に位置する海峡状の水域で「境水道大橋」
はそれに架かる全長709mの連続トラス橋です。横から見て左右非対称なのも特徴です
美保町に渡り、境水道に沿った431号線を「美保関灯台」に向かって走る。
途中「七類港フェリー乗り場」の標識があったので、左折して隠岐汽船へ向かう。
乗り場手前で 公用船らしいシルエットを見かけたので、思わず停車してしまう。
漁業取締船「せいふう」
島根県沿岸沖合海域で、違反操業の防止や検挙をする為の漁業取締船で
長い航続距離と 冬の荒波にも耐える高い凌波性能が特徴だそうです。
向こうに見える建物が、美保関隕石(1992年この付近の民家に落下)を展示している
メテオプラザで、隠岐汽船 七類(しちるい)港乗り場は、その中にあります。
七類港を確認したので、元の道に戻り美保関灯台に向かって走ると、前方に独特な形を
した大きな橋が見えてきた。 これが前回渡れなかった「境水道大橋」だ。
高さ40mのアーチの下を境水道を通る外国船や漁船が頻繁に通るそうだが、残念ながら
私は見れなかった。 今度は桜の季節にも来ようかな、この「おさかな大橋」へ。